スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

船橋記念&カレンダー

2011-01-19 18:45:59 | 地方競馬
 川崎,浦和に続いて今週から船橋競馬が開幕。メーンは今日の船橋記念
 ジーエスライカーの逃げを予想していましたが,スリーセブンスピンがハナを奪い,ジーエスライカーは2番手から。ナイキマドリードはやや出負けし,それでも5,6番手まで追い上げて追走。最初の400mは22秒9。平均からやや速いペース。
 前の2頭は態勢変わらずに直線。そこから外のジーエスライカーがスリーセブンスピンを交わしていくと,あとは差を広げていく一方となり,3馬身の差をつける完勝。スリーセブンスピンもぎりぎりで2着に粘り,3番手から迫ったコアレスピューマが流れ込む形で3着。
 優勝したジーエスライカーは昨年の京浜盃の勝ち馬で南関東重賞2勝目。京浜盃馬はクラシック候補ですが,この馬の場合は父がサウスヴィグラスですから,本来は短距離馬なのでしょう。まだ脆いところが残っているようにも思いますが,暮れに遠征した中山のカペラステークスでも逃げたくらいのスピードがある馬で,速力で圧倒できるような力関係であるなら,今後も間違いなく活躍し続けると思います。母系は非常に多くの活躍馬が出ていて,最も近いところでははとこに重賞3勝のマンボツイスト
 騎乗した大井の坂井英光騎手ローレル賞以来の南関東重賞制覇。管理している大井の栗田裕光調教師とともに船橋記念初勝利。

 前にもいいましたように,土曜出勤の場合,妹を送っていくだけではなくて迎えにいく必要もあります。しかし,この日は僕は迎えにいっていません。それは次のような事情があったからです。
 月の初めに,作業所からその月の予定が書かれたカレンダーをもらいます。これにはもちろん12月18日が土曜出勤であるということも明記されていました。そしてほかに,このカレンダーには,妹の支援に関しても書かれているのです。すなわちいつ入浴の支援を行い,帰りに送り,ショートステイを行うかなどが逐一記されています。もちろんそれは,そこに書かれている通りに行われるというものではなく,その後の状況などによって変化することがあります。たとえばこの月は僕の糖尿病の診察に合わせて6日から1泊のショートステイがありましたが,7日の帰りに妹を送ってもらうことは,このカレンダーをもらった後で追加されたものですし,入浴の支援を行う日も,この月は作業所というか施設の都合で1日だけ変更になっています。
 そのカレンダーには,クリスマス会の日の帰りは,家まで送る支援を実施するという予定になっていました。実は最初にそれをもらったときには,僕はそれを不思議に思っていました。というのは,こうしたイベントの終了後は,施設の方々は片付けなどで忙しくなるので,無理ではないかと感じたからです.これは母にも確かめましたが,同じような見解でした。だから僕はむしろ迎えにいくつもりであったのです。
 この送りの支援は前日の17日にも入っていて,送ってきた作業所の方から,明日の帰りはどうするのかという話がありました。そこで僕は,予定では送りの支援が入っているということを伝えますと,それなら送りますとの返事。というわけで,この日も送ってもらうことになったのです。予定ではクリスマス会は午後3時に終了とのことでしたので,僕は2時半過ぎには母への見舞いを終えて家に待機していました。
 なお,この送迎の支援は非常に安価とはいえ有料ですが,距離によって金額が変わるようです。請求書をみますと妹の場合は7㎞の料金。以前に距離関係は示しましたが,歩くよりは自動車の方が少し遠回りとはいえ,家から作業所まで7㎞ということはあり得ません。おそらくこれは往復の距離ということなのでしょう。
コメント
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