スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典さきたま杯&困難

2022-06-01 19:29:01 | 地方競馬
 第26回さきたま杯
 1コーナーまでにサルサディオーネがハナを奪いきりました。2番手にシャマルで3番手にサクセスエナジー。2馬身差でヘリオス。5番手にルーチェドーロ。6番手にティーズダンク。4馬身差でウインハイラントとエアスピネル。9番手にマイネルサーパス。3馬身差でバーナードループ。5馬身差の最後尾にグレートコマンダー。最初の600mは35秒9のミドルペース。
 3コーナーを回るとサルサディオーネにシャマルが並び掛けていきました。その後ろがサクセスエナジーとヘリオスの併走になりましたが,内が開いたのでそこをティーズダンクが突いて3頭が横並びとなり,この5頭が圏内。直線はサルサディオーネとシャマルの競り合いに,外に出してきたティーズダンクが迫り,この3頭がほぼ横に並んでフィニッシュ。優勝は一杯に逃げ切ったサルサディオーネ。外のティーズダンクがアタマ差で2着。真中のシャマルがアタマ差で3着。
                              
 優勝したサルサディオーネ日本テレビ盃以来の勝利で重賞5勝目。この馬は実績や相手関係からは能力はメンバーの中で最も高いと思えました。ただ,逃げなければ力を出せない馬ですから1400mに距離が短縮する点が不安材料でした。わりと楽にハナを奪うことができた上に,さほど速いペースにならなかったことでその点はクリア。この形になるととてもしぶとい馬ですから,やはり展開が結果に最も結びつくタイプの馬だといえるでしょう。父はゴールドアリュール。母の父はリンドシェーバー。母は2002年に東京プリンセス賞を勝ったサルサクイーン
 騎乗した大井の矢野貴之騎手は日本テレビ盃以来の重賞6勝目。さきたま杯は初勝利。管理している大井の堀千亜樹調教師は日本テレビ盃以来の重賞6勝目。さきたま杯は初勝利。

 フロムErich Seligmann Frommが良心についていっていることと同様のことが,スピノザがいう徳virtusの場合も成立すると僕は考えます。確かに現実的に存在する人間が有徳的であることは困難です。それは第四部定理四から明らかだといえます。この定理Propositioから分かるように,現実的に存在する人間が常に有徳的であるということ,いい換えれば常に能動的であるということはできません。しかし,だからといって現実的に存在する人間が有徳的であるということができないというわけでもありません。たとえば僕たちが共通概念notiones communesに基づいて何事かを認識しているとき,あるいは『エチカ』の定義Definitioや公理Axiomaから何らかの定理を導き出すとき,僕たちには精神の能動actio Mentisが働いています。つまりそのとき,僕たちは有徳的であるのです。ですからたとえそれがどんなに困難なことであったとしても,そのことを有徳的であるということに意味がないということにはなりません。そして同時に,徳というのがだれでも容易に達成することができるものでなければならないという理由は何もないでしょう。したがって,確かにシュトラウスLeo Straussがいうように,徳というのは個人の資質に帰せられるもので,だれでも達成することができないようなことではあるかもしれませんが,徳というのがそういうものであっても構わないと僕は考えます。そしてスピノザも,そのこと自体は否定しないのではないかとも思います。第五部定理四二備考では,高貴なものは稀で困難difficiliaだといわれていて,『エチカ』はその一文で締め括られているわけですが,有徳的であるということは高貴なことであって,ですからそれは稀でありまた困難であるとスピノザは考えているのだろうと僕は解します。
 ですから,最初の疑問については僕は否定しません。つまり,シュトラウスがいっている通りであると思いますし,それで構わないと思います。しかしもうひとつの疑問はそうではありません。こうした疑問はスピノザの哲学を十全に理解してない場合に生じてくるものであって,スピノザに対する疑問と限定して解するなら,見当違いのものだといえるからです。なのでこの疑問に関しては詳しく解答することにします。そのためにまず徳の基礎を考えます。

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浦和競馬場を利用した事件性のねつ造や容疑のでっちあげの可能性に関して (匿名)
2023-06-02 23:47:08
2022年6月1日(木)に浦和競馬場でさきたま杯(JGⅡ)が開催されたようです。2022年以前の2019年あたりから浦和競馬場を利用した事件性のねつ造や容疑のでっちあげ行為をしている人たちがいることが確認されていた状況があります。また、以前にも関係していた事件性のねつ造や容疑のでっちあげの再犯行為をもくろんでいる人がいることが確認される場合もあるようです。

【参考1:2019年5月29日】
(1)『2019 第23回 さきたま杯(JpnII)パドック 現地映像 ウインムート』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=RkZd9XoZVUUをみました。

①浦和競馬場に来場していない人でもきていたことにすればいい(ブルドックボス号の近くいいるリュックを持った人)。
②智香寺学園関係者を(事件性のねつ造や容疑のでっちあげをしても??)正しく言わなくてはならない。
③2016年8月のリオデジャネイロオリンピックに出場していた日本陸連のある選手との関係でもJRAの協力なければある人X(投稿者)が助かる確率は低かった。

等のことが言われていたようです。

(2)『2019 第23回 さきたま杯(JpnII)和田騎手勝利インタビュー~表彰式 現
地映像 ウインムート 』『YOU TUBE(URL:(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=3tLjqsaYSfE』を見ました。

(仮に学校法人が馬術部を作るとして)学校法人の学校予算に基づく学校業務をしている人たちが見学に行く場所は乗馬クラブではないかと考えてみました。学校法人の学校予算に基づく学校業務をしている学校法人の関係者(この場合学校法人所属の職員)が学校法人関係者を名乗って威張りながら浦和競馬場で勝馬投票券を購入するでしょうか。「個人的興味で・・・」とか「個人的に見学を・・・」とか言って競馬観戦しても問題ないと思われます。

この映像の状況にいたと考えられる「学校法人関係者」、あるいは「学校法人の擁護」は学校法人所属の職員ではなく、実は学校法人所属の職員でない自称「学校法人関係者」である可能性があります。

①人物A、B、C(3人くらい??)が学校法人関係者を偽り競馬場で人物Xを誹謗中傷しながら威張って馬券を買う行為をする。

②学校法人の学校予算に基づく学校業務をしている学校法人所属の職員も人物Xも事情を知らない・・・。

③この件に関するおかしな状況がでてくると学校法人関係も人物X両方とも混乱する。

個人的意見ではかなり有名な学校法人関係者の場合は浦和競馬場において確認とられている可能性があると思います。どのような人たちが関係しているのでしょうか。

【参考2:2019年5月29日】
『JBCレディスクラシック(浦和) パドックのヤマニンアンプリメ』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=DMA-AIKi3eM

①JBC浦和の日なのでJBC関連の役員(県庁関係者、さいたま市関係者を含む)は役員席にいたようです。
②人物X(投稿者)は浦和競馬場にはいないということを浦和競馬場(浦和競馬組合)に連絡していたといわれています。
③浦和競馬場で「私たち(俺たち)が言っているのだから~。」という人たちの中には、自称県庁関係者やさいたま市関係者がいる。しかし、浦和地域の一部や浦和競馬場を取り仕切っている(??)指定暴力団関係者や宗教団体である可能性があり、必ずしも浦和競馬の役員関係者ではないようです。
④浦和競馬場で「私たち(俺たち)が言っているのだから~人物X(投稿者)が浦和競馬場にいた。」と言っていた人たちは②の人物X本人からの浦和競馬場(浦和競馬組合)への電話連絡・確認により虚偽を言った人たちであることが露見していたようです。
⑤浦和競馬場で「私たち(俺たち)が言っているのだから~人物Xが浦和競馬場にいた。」という虚偽を言う行為、あるいは事件性のねつ造や容疑のでっちあげに関わる行為はJBC浦和以外の日にすべきであったと言われていた。いいかえると、JBC浦和以外の日にも浦和競馬場で事件性のねつ造や容疑のでっちあげ行為をしている人たちがいる可能性があったようです。
⑥「緊急避難」という文言が入っていて(9:00~10:00、他に複数回この文言がでてきていますので時間があれば最後まで視聴していただけるとはっきりします。)かつ「本人は確認できない」場合というのは渡している番号が異なっているので本人が照会しても確認できず、逆に疑われる可能性があるということらしいです。つまり、仮に担当者いた場合、はじめから本人(人物X)が照会しようとしてもできないように本人(人物X)が参照可能でない番号を手渡しているという対処や手口がありうるということのようです。

【参考3:2022年6月1日】
(1)『2022 第26回 さきたま杯JpnⅡ パドック 現地映像 サルサディオーネ』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=p0Bp8ZxCrmU
①2017年時点で(学事上の手続きに関して)学事課に報告連連絡しておいてよかったという話が2022年にでている。学事課に報告連絡していなかった場合、2022年時点でも「俺たちが言っているのだから~」と言えば2017年時点で事件性のねつ造や容疑のでっちあげをしていたように一方的に事件性をねつ造したり容疑をでっちあげたりできるのにという考え方の冤罪行為や汚職と関係のある関係者が存在する可能性が高い。
②事件性のねつ造が目的で埼玉県の学事課に行った人たちは栃木県の宇都宮から来ていたといっているが、実は埼玉県の内部にいる特定人物Aに対しての冤罪行為をもくろむ犯罪行為にかかわる関係者である可能性もある。

(2)『2022 第26回 さきたま杯JpnⅡ ウィニングラン~口取り~矢野騎手勝利インタビュー 現地映像 サルサディオーネ』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=bYeqTALJ_tI
①埼玉県の浦和の厩舎の馬が勝利して浦和競馬場のファンが勝馬投票券を的中できなかったら埼玉県の学事課の責任である。
②東京都の大井の厩舎の馬が優勝したから埼玉県の学事課の責任ではない。
③①~②のようなことを言っている人もいるので、埼玉県の教育関係者の管理職には気をつけたほうがよい。
④①~③に関してはもともと学事課の話とは関係ない。

【参考4】
『朝木明代市議転落死事件』
(h)ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%9C%A8%E6%98%8E%E4%BB%A3%E5%B8%82%E8%AD%B0%E8%BB%A2%E8%90%BD%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B61を参照しました。

以前、東京都の八王子市で朝木明代議員が死亡した事件に関して朝木議員は「万引き事件のねつ造」をされ、その冤罪的に作り上げた事件を苦にしに自殺ということで警察に処理されたようですが、武闘派暴力団組織が朝木議員の殺害に関与していたといわれています。宗教的には宗教法人法81条に関する「宗教と金の問題」があったようです。

宗教と金(場合によっては補助金・助成金)の問題→(冤罪的な)事件性を出す、(冤罪的な)事件をでっちあげる→ 騒動をおこす

このような手口を使う関係者がいる場合があります。このような手口が問題視されていなかったのかもしれません。
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