書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

少しくらい。

2011年11月25日 15時43分07秒 | 意識論関連
 過去の業績をどんなにたくさん並べても、異常な行動や言動を放置して良い理由にはならない

 朝日新聞社とかが良く使う屁理屈で、「過去にこれこれこうした業績があるのだから、少しくらいの不祥事は見逃せ。」というのがある。

 これこそが天下り役人の屁理屈と全く同じものであり、こうしたいい加減な屁理屈を並べておいて、他人の悪口さえ言っておけば正義だと満足するのは、極めて身勝手な自己の事後正当化の屁理屈である。

 NHKの室山解説委員は、科学的、論理的根拠もなく「人類は絶滅する。」と断言したのである。それを多くのバカが不祥事であるとは認識していないであろうが、それはバカだから認識できないだけである。

 他の解説委員であっても、それを「見解の相違。」などという話で済まされるような話ではないのである。

 論理的に明らかに異常な断言というのは、論理的に明確に否定されなければならないものであり。「見解の相違。」云々とか言っているが、実際には論理的検証を放棄してその場限りに話を丸めただけなのである。

 そうやって多数他人と話を丸めて八方美人でいた方が、多数のバカからは気分的「信頼。」を得ることができて、金にもなるのであろう。

 だが、大多数がバカのままならバカが引き起こすあらゆる問題は解決することはないのである。

ニーチェなんぞ読んで満足しているのは基本的にバカだからである。多数でバカを共有しておけば気分的に安心なのが生物学的社会形成習性というものなのである。
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