書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

自然回帰。

2011年06月02日 23時08分27秒 | 意識論関連
 原発の暴走によって物理科学への観念的忌避が生じているように思える。

 こうした多数の世間的な「気分。」を利用すれば、生物学的な観念を存続させることも簡単であろう。

 再生可能エネルギーであっても物理学であることに変わりはない。太陽熱スターリングエンジンであっても物理学に基づく機械なのである。

 それに対して生物学というのは、論理的思考の欠落したマスコミ大衆にとって、気分的に安心して「わかった。」ような気分に陥ることが可能な実証不能の観念が未だに存続されているため。物理学を忌避するには恰好の学問なのであろう。

 「人類は絶滅する。」と論ずる学者の論拠は、「生物というのは今までずっと大絶滅を繰り返してきた。」というものである。

 まあ、太陽系自体が寿命を迎えて地球がなくなってまでも生存にこだわる必要性もあるとは考えられないのだが。「いままでずっとそうだった。」ことをどんなに沢山枚挙しても、「これからも永遠にそうなるものである。」という論理証明にはなっておらず。これは科学的に断言できるようなものではないのである。

 今、爆笑学問でそんなことを断言していたバカがいたが、反証主義を無視して一体何を論証した気分になっているのだろうか。

 こいつは何者?。解説委員か何か?。

 室山哲也(むろやまてつや) NHK解説委員

 だそうである。こういうバカが解説委員をやっているからNHKは長谷川眞理子みたいなバカを使い続けるのであろう。

 太陽自体の寿命は現在半分程度であるという。つまり、地球が滅亡するまで46億年くらいあるということになるから、その間に人類がどのようになるのかは全く予測がつかない。

 だが、「絶対に絶滅する。」と言い張るのは科学的でも何でもなく、それを認めないことを「若いな。」などと言っていること自体、全く論理的証明がない観念であるからだ。

 どんなに沢山の白いスワンを抽出サンプリングしてきても、「スワンの全ては絶対に白い。」ことの論理的証明にはならない。

 にも関わらず、生物は今まで大絶滅を繰り返してきたことを根拠に「人類は絶対に絶滅する。」などと断言する室山哲也はオカルトに過ぎない。

 さあ、皆さんで室山をNHKから追い出しましょう。こういう無能な人間を飼い馴らしているNHKなんか要らないですからね。



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