菊水健史
「ヒトは乳糖耐性遺伝子に書き換えた」と主張しているが 乳糖耐性遺伝子変異を持った個体の方が酪農に適しているのは必然であり 「書き換えた」のではなく「拡がりやすかった」に過ぎない
酪農社会に適さないヒトが生きづらいなら遺伝子が拡がりずらいのは必然である
断じて遺伝子を意図的に「書き換える」ことなど原理的に不可能であり 菊水健史は間違った「説明」をしている
チャールズ:ダーウィンも著書において「Strategy(戦略)」という言葉を用いた「説明」をしてはいるものの 遺伝的進化は自然現象であり 断じて「遺伝子を都合よく書き換える」だの「生存戦略」的に「遺伝子を選ぶ」ことなどできない
別にダーウィンは全知全能の神ではないので間違えることもある
こうした生物学者の誤謬に何の指摘も批判も訂正もできずに生物学者の間違った主張を垂れ流しているNHK職員達も無能なデクノボウである
神経堤細胞仮説
メラニンの低下 白い家畜が多い ⇨黒い個体は逃げ出した場合に発見が困難になり 白い方が捕まえやすいため 結果的に白い品種への「改良」につながった
集団で飼える 副腎皮質ホルモン コルチゾールの低下 ⇨集団に馴染めない個体なら遺伝子が拡がりずらいのは必然である
攻撃性低下 ⇨性格に関しては断種選択で品種改良が可能であり わざわざ飼いづらい個体を交配しない
遺伝子が緩む(変異しやすくなる) 過酷な弱肉強食の自然環境下においては変異しづらい方が生存に有利だが 変異しやすいかどうかを「選ぶ」ことなどできない
変異しやすいような変異が生じても淘汰対象にならないために変異しやすい種へと「変化」しただけである
イヌ科の動物は自然界においても変異しやすいことはロシアでのキツネの人工交配実験で実証されている
岡ノ谷一夫
ヒトも家畜化
20万年前からテストステロンが低下
オキシトシン 身内には優しいが 身内以外には攻撃性を発揮する
「社会性」が差別排除をも促す
均一化しないこと 所属を増やすことが対策となる
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