野性爆弾のくっきーさんのデザイン?したお帽を買った。
サイトで見る定価より高く買ったのだ。
転売ヤーが儲けてるのだろうか。にくにくしい。
広島市の球団、カープの[C]のように見えて、いや、左です。
そう。この帽子は
左ですキャップちゃん
という。
サイドにも刺繍が有り、
目と、遮眼子と、左を指す手が描かれている。
販売サイトには、くっきー本人が商品をかぶったサンプル写真が並んでいる。
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[あらすじ] サンスクリットを学ぶついでに、
東大仏教青年会で「チベット仏教入門」を受講した。
始まってみるとそれは「仏教入門」でもある内容で、
講師はどんどん問いかけてくる。
問答だ。
受講するきっかけの一つは、
河口慧海の『チベット旅行記』だった。
その中にも、チベットでの僧侶の一日の過ごし方が書かれている。
寺院の広場に何人もの僧侶が集まって、
激しく問答を繰り広げる。
講座「チベット . . . 本文を読む
教わってもまーるで身に付かない。
いわゆるツボというものが有る。
経絡の上に点々と配置されている、経穴と呼ばれるものだ。
位置がちゃんと決められている。
しかし、常にそこに在るというものでもない。
必要の有る時に、反応が出る。
ただ、出がちな位置が有るから、経穴として定められている。
その位置を探り当てるのが、鍼灸の技術の一つ大事な点だろう。
鍼灸の専門学校、3年生の時だったか。
ある経穴の . . . 本文を読む
物の仕組みに興味が有る。
有るけれど、さほど徹底的に追究するでもなく生きてきたと思う。
興味が止まらない子どもは、なんでもかんでも分解してしまったりする。
私は、子どもの頃にすでに「そこまでやっちゃいけない」という
ブレーキのかかる性質だった。
今、どこからどう見てもすっかりオトナな見た目と年齢になってみると、
コドモのうちにやっときゃ良かった事がたくさん有る。
コドモなら、叱られて、終わるんだ . . . 本文を読む
人の
いや、人に限らず、何かの特性というのは、
良いも悪いも無いものだと思う。
よく長所短所というけれど、
それは、一つの特性について、
長く見えたり短く見えたりするということだと思う。
状況によっては、
きめ細かい配慮であったり
行き届いた思いやりであったり
痒い所に手の届く世話であったりすることが、
別の場合だと
個人的な領域へ踏み込み過ぎていたり
つきまとわれる感じがしてしまったり
単な . . . 本文を読む
9月の半ば頃から、髪を刈り始めた。
二十歳くらいから自分の髪は自分で切ってきた。
鋏で切る。
三十歳頃に一度、バリカンで刈って
モヒカンを経て五分刈りにした。
ずいぶん友人たちに手伝ってもらった。
今回は、自分で刈った。
難しかったが、慎重に刈った。
子どもの頃には無かった根気が今は有る。
なんでも自分でやろうとするからひどく時間が掛かる、
という諦めが礎になっている。
※
髪の長かっ . . . 本文を読む
言葉はその人の考え方を表すものだ。
考え方が言葉に表れ、他人(ひと)に伝わる。
言葉として考え方が伝わって、人々に広まる。
一人の人が使った言葉は、社会の考え方を作り上げてゆく。
口に出す言葉には人柄が出るとか、
社会の一員として発言には責任を持ちましょうとか、
そんなことを言っているわけではない。
そっくりのことを書いているけれど、そうでもない。
私という人間がいる。
人間は70億という大 . . . 本文を読む
[あらすじ] 若い時に自分の体力以上の苦労をすると故障してしまい、
故障は一生つきまといがちだよ。
じゃあまるで苦労知らずなら良いかというと、そうではないと思っている。
体力の有るうちに肉体労働をせよ、と考えている。
ブルーカラーだホワイトカラーだという言葉が有るが、
家柄を重んじる社会もそうだろうし、
学歴社会でも似たような階級化が起こる起こっている。
雑に言えば、
土方をやったことも無い . . . 本文を読む
you tubeでQuizKnockの動画をちょくちょく見る。東大出身者を中心としたクイズ会社で、動画には数人が出演している。中でも河村拓哉という人が私のお気に入りであることは以前も書いた。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/7ab3d6586ec429f28589cc331353d5ca※2020年11月7日のQuizKnockの動画は「東大生ならどっちを取る?究 . . . 本文を読む
夢の中に表れた事柄を、
記憶しておこうとするのだが、難しい。
見ながら「これは夢だ」と分かり、
夢として見つつ、
もう一方の意識で、記憶しようとする。
記憶しようとするときは意識的に行う。
意識が関与すると、どうも言語的になる。
言葉で憶えようとしてしまう。
どうしてもそうなってしまう。
夢の中では映像として示され、
視覚で捉えているのだが、
それを記憶する時に、言葉を用いる。
言葉では伝 . . . 本文を読む
ひょいっとレベルアップする時が有る。
その時、眺めが変わる。
※
一階にいたのが二階に昇ればそりゃあ見えるものも変わる。
天井だと思って見上げていたものは床になる。
その時、価値観も変わる。
なんせ手が届かないと思っていた天井を、足で踏んでいる。
一階にいる時は天井が落ちてくるのを恐れたが、
二階に上がったら床が抜けないように注意する。
三階が在ることを、二階から昇る階段を見付けて、やっと . . . 本文を読む
私の生まれたのは1969年。合衆国では公民権運動の時代、6月28日にはストーンウォールの暴動が有った年。日本では学生運動の時代、1月に安田講堂事件が起きている。※私にとって日本は今も「安心して暮らせる町」と言い切れない。私はXジェンダーを自認している。身体的には女性として生まれて育っているが、自分の性別を女性と感じてはいない。女性として生まれて、男性として生きていきたい人のことはトランスジェンダー . . . 本文を読む
お笑い第7世代なんて言葉はちっとも好きじゃないのだが、
人気のおかげかコント番組が増えてきているようなのは嬉しいことだ。
その言葉を作った張本人の霜降り明星と、
トリオのハナコと、芸達者なチョコレートプラネットの3組で、
「新しいカギ」というのをやっていることに気付いた。
私はテレビをつけっぱなしにすることが嫌いなので、
民放の無料配信サイトで見ている。
番組の宣伝なども見ないので、新番組に気 . . . 本文を読む
雨の止んだ隙に自転車でひとっ走り行ってきた。
投票所は閑古鳥だった。
投票率はどうなることか。
天気によって投票率が違うんなら、
選挙の時期は梅雨を避けたほうがまだいいと思う。
それかどこぞの国みたいに罰金制にするか、でもそれはヤだな、
スマホで簡単♪あなたの一票 ってなことにするか、いやいや、
電リク って言葉も死語だな、とか
愚にもつかないことを考えながら帰宅する。
※
朝、目が覚めて . . . 本文を読む
亡父は網戸を嫌った。
だから、家に網戸が無い。
蚊に食われても痒くならない人がいる。
たいへんうらやましい。
今までの調べの結果によると、どうやら
幼少の頃にたっぷり蚊に刺された人がそうなるらしい。
大人になってから刺されてもそうはならないようだ。
幼い子どもを守るのは大事だけれど、
深刻ではないものには曝すことも有用ではあると言えそうに思う。
蚊に食われてもへいちゃらな人になりたい。
草が . . . 本文を読む