犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

夢オチ

2018年01月29日 | 介護ウチのバヤイ
[あらすじ] 昨日の夕方、帰宅したら、家の北側の水道管が凍結のせいか水漏れして
噴水状態だった。
日曜日で水道屋は休み、ホームセンターに部材は品切れ。
明朝に全てを回すことにした。

しかし、明日は午後に、介護度の変更のための認定調査がある。
調査員とケアマネさんが来る。
その前に、午前中に主治医のところへ行って、
できあがっていると連絡の有った診断書を受け取らねばならない。
それと、皮膚科に行って先日の往診の会計と、処方箋をもらって薬を買って、
あと次回の予約を取らねばならない。

これでもけっこう待ちで時間がかかる。
水道の修理は私にとって楽しいことだけれど、そのために
また別のホームセンターに行ったりしている時間的余裕は、
明日は無いか。
しかたない、朝一番で近所の水道工事店に駆け込んでみるか。

などと考えて、寝た。



4時くらいに尿意で目が覚めた。
水道は元栓を閉めてあるけれど、湯船にたまった水をバケツで汲んでトイレを流せる。
起きて、トイレに行った。

すると、惨状が目の前に。
ちょっと排泄物のにおいがする。
それよりも、何か、たくさんの衣類が便器に投げ込まれ、周りにもたくさん落ちている。

老母が洗濯機と間違えて、洗濯物を便器に入れてしまい、
そこで分からなくなってやめてしまったのだろうか。

とにかく、散らかった衣類を拾い集める。
すると、新品の手袋がたくさん有る。
3つ4つどころではない。
まだ本当に新品で、対の物が糸で組み合わされ、タグが付いているものも多い。
10個くらい拾ったところで、手がいっぱいになり、
汚れていないものはとにかく、母のいる寝室に運ぼう、と
トイレを出た。

母は起きていて、居間にいた。
様子がおかしい。

シャキッと背筋が伸びて、少し痩せて、目はランランと輝き、濃い目にばっちり化粧をしている。
そしてスタスタと歩く。
寝室の片付けをしていたようだ。
あろうことか、介護用の3モーターベッドも、隣の部屋に運ばれ、立てかけられている。
男性二人で声を掛け合って運ぶような重い物なのに。

ボケたら脳みその働きが変化してパーキンソン病がぶっ飛んだのだろうか。
では今まで曲がっていた背中はどうなっているのだろう、と触ってみたり。
今日の午後にケアマネさんが来るが、どう報告しようか、いや朝になったら電話しておこう
などと考えたり。



という辺りで目が覚めた。
やれやれ。
おはようございます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 噴水邸宅 | トップ | 噴水止まる »

コメントを投稿

介護ウチのバヤイ」カテゴリの最新記事