犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

抑うつあるある からだ篇の咬合

2015年10月13日 | からだ
[あらすじ] 精神的課題が身体症状を起こすこともよくある。
下痢、便秘、耳鳴り、胃炎、微熱、頻脈、円形脱毛症、眼瞼痙攣。

・顎関節症

口が大きく開けられなくなった。
縦に指が2本入らない。
それ以上開けようとすると、顎関節が痛い。
みみの前のあたりだ。

・歯ぎしり

あまりやらずに済んだが、一時期、ほんの数回、やっていたようだ。
眠っている間にやるので、本人は気付きにくい。
ただ、目が覚めた時に顎が疲れて痛い感じがする。

・咬み締め

気が付くと、強く咬んでいる。
奥歯までぎっちり咬み締めているのだ。
緊張しっぱなしなのか。
これは疲れる。肩がこる。

気付いたら、口を開けるようにした。
パカッと開くのではない。
唇は合わせたまま、歯と歯を離すのだ。
ちょっと試しにやってみて、「そんなことできない」という感覚があったら、
要注意だ。

上下の歯を合わせておくには、顎の筋力が必要だ。
顎を閉じるための筋肉は、側頭部に広がっている。
歯を強く咬み合わせていると、頭が凝る。
頭が凝れば、首も肩も凝る。
肩こりに悩むひとは、日頃無意識に咬み締めていないか、チェックしてみるといい。



ココロに課題があると、からだが緊張する。
からだが緊張していると、ココロもかたくなる。

ココロをやわらかくするのはなかなか難しいが、
からだの力を抜くことで、ココロの緊張を解くことはできる。

ここの例で言えば、
気付いたら歯と歯を離す、ということを繰り返して、咬み締めをなくすことで、
気持ちもラクになる、というわけだ。

ほんとだよー


つづく

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