犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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受験勉強

2014年03月02日 | 毎月馬鹿
昨日書いたのは、毎月一日恒例の法螺話でした。
心から応援してくださったみなさま、ありがとう&ごめんちゃい。

最近ここを読むようになった方への親切な解説:
エイプリルフールだけでは物足りないので、毎月一日に法螺を吹いています。
ブログの場合、罪滅ぼしにジャンルを[毎月馬鹿]に設定しています。

知っていても信じちゃう。
なぜなら、そこには真理が貫いているからである。なんつて。

今回の法螺の一番の犠牲者は自分じゃなかろうか…。

こんなにふざけたことを書いたり、
もしもこれで本当に受験したとしても、
ずっとこのために受験勉強してきた学生さんに申し訳ない。
と、思ってしまった。

昨日の法螺を書くに当たって、
「受験のためにデッサンの練習をしてみました。ジャジャーン」と、
デッサン画の写真を添えようと思った。
が、都合の良い絵など持っていない。

そこで思い出すのは近所に住む同級生。
建築士だが、美大を出ている。
ヤツなら受験の時にたくさん描いている。
今も実家にいるから、当時の物がまだあるかもしれない。

そこで聞いてみた。
「探せばあるかもしれない」

しかし、才能あふれる彼女の部屋は、あれこれ手を出す私の部屋同様、
物が詰まっている。
25年あまり前の地層を発掘してくれ、とはかなり負担をかける。
ここでも反省した。
そもそも、他人の絵を「描いてみました」と提示するのは
法螺を過ぎて、詐欺ではないか。いま話題だし。

やっぱり、文章表現で受験しよう。
じゃない、
やっぱり、文章表現で受験することにした、ということにしよう。

というのが昨日の朝。

しかし、ムズムズと落ち着かない。
替え玉受験しようとしていたなんて。
このまま受験してはいけない。
たとえ文章表現で合格したとしても、基礎デッサン力が無くて
あとで苦労するかもしれない。

と、すっかり自分の法螺に巻き込まれた。

学科によって違うのだが、アートプロデュース学科(だったっけ?)の
デッサンは制限時間2時間半。
やってみよう。

入試のデッサン課題は、質感の異なる物が3個くらい並ぶ。
件の同級生がくれたミカンと、サングラスとスニーカーを並べてみた。
果物、反射するもの、布やゴムでできたもの。課題っぽい。

入試よりずっと小さいサイズの紙しか無かった。
鉛筆はある。
練り消しも、こないだ「机の引き出し」から発見したばかりだ。

2時間半。
・・・
長い!!!
途中で休憩した。
時計を見ると、1時間15分。
まだあと同じだけの時間があるのか!
こりゃキツい。

最後の30分で描き込んだ要素は、必要だったのかわからないし、
絵を良くしているかどうかわからない。

つまり、疲れきった。

罪滅ぼしになった気がしている。

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