犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

珊瑚樹を切る

2022年11月04日 | うつろい
庭の南端に、珊瑚樹を並べて植えてある。
引っ越してきてすぐに植えたものだ。
防火にも良いとされている。

この辺りの木が混んでいる。
庭は暗くなるし、木は余計に上へ上へと伸びてしまう。
昨冬くらいから、せっせと切っている。
しかし、ちょっと切ったくらいだと一年ですぐに元通りになる。

低くするつもりなら、自分でギョッとするくらい切り込まねばならない。
切った所から更に伸びることを計算に入れて、低く切るのだ。



そう考えながら梯子を昇る。
上の枝を払って軽くして、それから幹を伐る。

充分低く切る前に疲れてしまう、というのも有る。
枝を払い幹を伐ったら、次はそれを切り分けて、
葉は燃やせるゴミに出し、太枝と幹は切って薪に作る。

後の作業のことや、置き場のことを考えると、
いっぺんにたくさんバッサリ切ると、厄介だと思ってしまう。

そんなこと思っているから短く切り込めないのだ。
今回はそう思い切って、切った。

南隣の2階の部屋の窓に対する目隠しとして機能させるには、
どれだけの高さが要るか。
伸びてその高さになれば良いので、どこまで低く切るか。




以前は亡父が庭木の手入れをしていた。
珊瑚樹も、縦に伸ばそうとして枝を払っていた。
おかげで、やたらと真っ直ぐに伸びた。
その上で枝が出るので、とても不安定になってしまっている。
まったく、困ったものだ。

珊瑚樹の枝は、ゴロゴロと無骨な表面になる。
グニャグニャと枝分かれして入り組む。
この様が珊瑚に似ているということなのだろうか。

弱い枝や古い枝が朽ちやすい。
隣家に接した位置に生えている。
朽ちた枝が隣家のほうに落ちたら問題だ。

もうちょっと元気な状態にしたい。
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