犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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介護保険更新申請

2021年02月25日 | 介護ウチのバヤイ
昨年の2月に、当時86歳の母の介護度の変更申請をした。
それまで要介護2だったが、調査を経て受けた認定は要介護5となった。
変更申請の結果で認定された場合、期限が1年間である。
だから、今月末が更新の申請の期限だ。

ということをケロリと忘れていた。
ということに気付いた。良かったねえ。間に合うねえ。

今年は新型コロナのことも有り、
認定のための調査をせず、介護度がそのままでもう1年延期できる
という手続きが認められている。
その申請を有効期限内にせねばならない。

市役所からの通知を見直すと、
申請時に介護保険証が必要だという。
原本は老人ホームに預けている。
私の手元にはコピーしかない。

よく読むと、申請書と引き換えに古い保険証を返納するというが、
後日でもかまわない、と書いてある。
ならば、申請の時にはコピーが有れば大丈夫なんじゃないだろうか。
もしそうなら、市役所に行くまえに老人ホームに行く手間が省ける。
市役所に電話して確認してみよう。

何コール待っても、出ない。
コロナの影響で少人数対応のため、電話に出る人手が足りていないのだろうか。
まあいいや。
仕方ない、とにかく老人ホームに行くことにしよう。

明日ちょうど外出するから、調布駅から電車に乗ることにして、
市役所にはその時に寄ればいい。
明日の朝、自転車で老人ホームに寄ってから駅に出るより、
今行ってしまったほうが楽だ。

老人ホームに電話して、保険証を今から取りに行く旨を伝えた。
急ですみません。

いや、今16時過ぎだ。
老人ホームに寄って保険証を受け取って市役所へ行けば、
5時前、16時45分くらいには着けるのではないか。
そうしたら明日わざわざ最寄り駅ではない所まで出なくても済む。

車に飛び乗って、老人ホームへ向かう。
遠近両用の眼鏡もかけている。
おっと、車内の時計を見るともう16時36分だが、
この時計は5分進んでいる。大丈夫。

老人ホームに着くと、担当の相談員さんは席を外しているが、
看護師さんがしっかりと対応してくれて、保険証を持ち出すことができた。

すぐに市役所へ向かう。
裏道をすいすい走り、京王線の地下化で踏切が無くなって
右折禁止も解除された所を曲がり、更に裏道に入って、
いいぞ、まだ16時45分だ、
あと市役所まで50メートルくらいまで来たところで
気付いた。

今日は、2月23日。
祝日だ。

がっくり。
アホか。

そう気付いて落ち着いてみると、
なんだか視界が良くない。
遠近両用の眼鏡を掛けて出てきていると思ったが、
これは近距離用の眼鏡じゃないか。

期限ギリギリということをハタと思い出した時に
相当慌てたんだな。

市役所へは翌日、落ち着いて行きました。
とにかく間に合って良かった。
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