犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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寝てばかりいる。

2019年01月30日 | 介護ウチのバヤイ
[いきさつ] 同居母85歳パーキンソン病要介護2認知症状少々。
5泊のショートステイでご家族(筆者)はレスパイト(息抜き)。

飼い犬ジーロくん去勢オス13歳半。
ひとりでおるすばん。ということになると、私を呼んで吠え続けてしまう。
だから、母のステイ中、私は出かけるなら車に犬を乗せて出る。
それ以外は自宅で過ごすこととなる。

母が出かけた瞬間から大掃除、大洗濯。
なんとか形になったら眠気に襲われ、横になって撃沈すれど
30分後に来客。
次の日、掃除と洗濯の続き。
なんとかきれいになったら眠気に襲われ、横になって撃沈すれど
20分後に来客。

私の客を迎えることが、今回のショートステイの大きな目的なので、
この序盤の二つの来客でかなり達成感。



そして翌日からは、眠気に襲われるがままに屈服。
昼間の暖かい時間に犬の散歩に行ってやろうと思っていたが、
犬(爺)もずーーっと寝ている。

日々の緊張から解放されて、副交感神経優位、リラックスの極みは睡眠。
出る人なら、こういうタイミングで偏頭痛やアレルギーが勃発するのだろう。
私はただただ寝た。
と言っても、さほどの時間を眠るわけでもなかったが。



そして、今日、母は帰宅してきた。
帰宅を待ち構えていたかのように、一時間後には介護担当者会議。
今までの介護の期間は今月いっぱいで、認定結果が届いたのが19日(土)で、
25日からはショートステイに入ってしまったので、このタイミングしか無かった。
気持ちが入れ替わるわ。



ステイ中に、少しだけ模様替え。
ベッドの近くに有った棚を、母の居場所である食卓のわきに移動。
元々そこに有った低いサイドテーブルは食卓の下に移動。
棚の有った場所にはハンガーラックを買って設置。

これで、ベッドの近くに衣服をもっと置ける。
着替えの介助が楽になる。
本人も、本や書類を手元に収納しやすくなる。



他に、庭木の剪定や防寒対策のあれこれや押し入れの整理もしたかったが、
できず終い。
寝てばかりいたな、と思ったが、
まずは寝て休む必要が有ったのだな、とも思う。

もっと片付けをしたければもっと元気が必要だし、
そのためにはもっと期間が必要なのだ。



今の体勢を整えたのは去年の3月4月だ。
2ヶ月の入所期間が有ったから、床のワックスがけも、寝室の移動もできたのだと
つくづく思う。

5泊のショートステイだと、自分自身の生活までは少しも手が回らない。
本当に休憩で終わる。

さーて、次回は2ヶ月後。
その時に、このペースで行けるかどうかを検証しよう。
ダメじゃったらもう少し長いステイをどこかで入れるか、検討しよう。

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