犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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年頭のなんちゃら バランス篇

2019年01月31日 | からだ
飼い犬ジーロくん去勢オス13歳。

散歩の帰り道、友人Mに会って立ち話。
犬は道端を嗅いで、ちょっとよろけた。

すると、左後足で右後足を踏んづけてしまい、
そこから右後足を横に出そうとするのだが、出るわけがない。

ふらついたものの、そこは四つ足。
前肢で踏ん張っていられるので、倒れたりはしなかった。

人間だったら、片方の足でもう一方の足を踏んで、その足を出そうとしたら
転ぶだろうな。



この頃ちょっとバランスが悪いと思うことがある。
ただ、自転車に乗っている時だ。
カーブで充分に車体を倒せない。
だから、ゆっくり曲がる。ゆっくりだから倒さない。その循環。

道でUターンしようとして倒れてしまったこともある。
停止しただけで転んだこともある。
まずい。身体の何かが変わってきている。

バランス感覚なのか、足が届かないのか。
バランス感覚だとしたら、耳なのか脳なのか無意識の運動なのか。
足が届かないとしたら、足関節なのか股関節なのか骨盤なのか全体の姿勢なのか。



犬の散歩先で会う犬と飼い主さんがいる。
ゴールデンレトリーバーのBB。

「ここ(深大寺界隈)はいいね!犬も走れるし。」
BBの飼い主さんは、以前、荻窪の方に住んでいたそうだ。
「子どもの公園有ったけど、遊具とか、みんな撤去しちゃうの。
ケガして危ないから、って。だから、なんにも無い。」
ふーん。ケガすると役所の公園課を責めるモンスターがいるのだろうな。
そんなだから子どもが公園で座ってゲームしてたりするわけですよね。

「パルクール、知ってる?
そこらじゅう走り回ったり、塀を飛び越えたり、壁を走ったりするスポーツ。」
あ!知ってる!you tubeで見たことあります。忍者みたいなのね、かっこいい!
「パルクールを外国で勉強してきた人が、そういう公園を見てね、
これでは子どもたちが遊べない、何も無くても子どもが遊べるように、って思って、
パルクールを子どもたちに教えよう、ってことをやってる人がいるの。」
ほおおお。そりゃあいい。
えー、やってみたいな、今からでもできるかな。
自分には無理と思える事をやるシリーズに入り



私は動画で見たことは有ったけれど、それがスポーツとして行われているとは知らなかった。
子どもに教えるスポーツということならば、
私も学べるに違いない。



小学校の頃、運動、特に機械体操の類は苦手だった。
体育の先生は私をからかったりする人だったので、
体育自体が嫌いになってしまった。

しかし、私の身体そのものは動くことを楽しんでいる。
楽しければ、できるんじゃないだろうか。



調べてみたら、基礎練習が見つかった。
いくつか種類が有ったが、バランスの練習というのなら始められそうに思った。
片足で立って、目を閉じて、上げている方の脚を動かす。

同居の母はパーキンソン病だ。
脳の問題から、無意識の運動がうまくいかなくなる病気である。
バランスを取る時の動きなどがまさにそういった運動だ。

遺伝性の病気ではないし、家族性ということも聞かないが、
食生活や思考パターンなど、育てられて受けた影響は大きく、
同じ病気には注意しておきたい。

バランス練習をして、錐体外路系を鍛えるのだ。

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