犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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トロンボーン用譜面ばさみ

2014年04月21日 | Do it myself
[あらすじ] パレードで演奏するために、トロンボーン用の革製ストラップを手縫いした。


楽器をホールドする準備はできた。
練習もしている。

でも暗譜はしてないよ。

中高生の頃みたいに毎日毎日同じ曲を半年くらい集中して練習して
中高生の頃みたいに脳細胞もぴっちぴちだったら
暗譜もチョロいかもしれない。

けれど今回の私は暗譜する気はさらっさら無いぜ。

ということは、譜面が必要。
歩きながら、譜面を見られるようにしなきゃいけない。
楽器に取り付ける、譜面ばさみというものがあるらしい。

店員さんに聞いてみると、
「ああ、◎×@W▼が出してるんですけど、在庫が無いので取り寄せになりますね。
たしか4千いくらです。」

この展開は知ってるぞ。
少なく稼ぎ少なく消費する私にそんな買い物ができるかい!
Let me do it myself.

今度はお手本が無い。
ウェブ上で写真を見て、考える。
お店のPOPを挟む物も流用できるらしい。なるほど。

トロンボーンの場合、手元に取り付けて棒を伸ばした先に譜面を挟む。
スライドに譜面を付けたらちょいと面白いことになっちゃうからね。

譜面は小さくコピーするか書き直して、A5サイズのプラスチック製ホルダーに入れよう。
少々老眼ぎみなので、あんまり譜面が近いとかえって見えない。
遠ざける棒が譜面を入れたプラケースの重みに耐えるか、という点が
工作の一つのポイントになりそうだ。

手元のパイプに取り付ける部分も問題だ。
パイプを挟んでボルトで締め付ける構造を考えた。
ホームセンターに行って探してみたが、在る物はみな太いパイプのためのものばかり。

一旦帰宅した頃に、蛇口にホースを固定する金具を思い出した。
あれならイケそうだ!と思った次の瞬間、
自転車のどこかに反射板を付ける時の仕組みを思い出した。
あれも良さそうだ!

ハンドルにライトを付ける部品が余っている。
ライトだけ盗まれたからだ。
それでも捨てずにおいて良かった、と思って見てみたが、ライト専用のマウントになっており、
使える感じではない。

そういえば先日、自転車のチリンチリンが壊れたので、新しい真鍮のベルを買った。
たしかあれが…
ベル部分が固いが、思いっきりひねると、外れた。
そして金具は…

ジャストフィット!!!快感!

これで構造は決まった。
ホームセンターで、金具を買い揃える。
さあ、組み立ててみよう。

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