私が投票したり支援したりした立候補者は必ず次点になる。
というジンクスを持っている。
やりきれない。
投票に行っても行っても、一票を投じた候補者は当選しない。
「数十票差」で負けたりすることも有った。
なんなんだ。
※
こう書いただけで、私の思想のおおよそのところが
知れてしまうわけだが。
あまりにも次点ばかりで、自分でもつい面白くなってしまい、
書いている。
※
そんな私が応援するということはロクな結果が出ないってことになるじゃないか。
と思いつつも、
推したいもんは推す。
テレビ朝日の深夜バラエティ番組で、選挙が行われた。
人気第一位になったら、特番ができるというのだ。
投票期間の6月17日に書いた。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/52416bdc124b48fdcf8541e890c6f0e1
先々週の番組の中で、
「6月23日の放送が、TVerで初めてランクインした」と
出演者、スタッフの喜ぶ様子が放送された。
私が応援記事を書いた直後の放送だね。
別に読者の多いブログじゃないから、俺様のおかげ様だろとは思わないけれど、
波が来ている感じが良い。
※
そして先週の放送では、
「バラバラ大選挙で一位獲得」が報じられた。
https://tver.jp/corner/f0078825
いやーめでたい。
倍の40分という放送時間と、予算が付いたら、
ダンスに関してもっと濃い内容の企画ができるのではないか。
※
MCは女性ピン芸人のヒコロヒーさんと日向坂46の齊藤京子さん。
ローテンション且つハイテンポのトークが
もう陰陽とかではなく奇妙なまだら模様で複雑なお味を醸し出す。
一位獲得のコメントがまた面白い。
ヒコロヒー曰く
「(略)私は芸歴11年の中で諦めることがとても得意になってしまいました。
今回の大選挙も期待をするとショックを受けるので、
このチームで特番をやれればうれしいけれど、1位を取ると掲げることは怖くてできませんでした。
しかしガサツで鬱陶しくワガママで人の話を全く聞かない生意気な横の女は向こう見ずに、
未来を信じて前向きな希望をたくさん語っていました。(略)」
齊藤京子曰く
「(略)いろいろな現場で「『キョコロヒー』、面白いね」と言われる事もあって最高にうれしいです。
これも相方のヒコロヒーさんのおかげです…いつも支えてもらっています!
「キョコロヒー」はこれから日本を代表するような大人気番組になっていきたいと思っています。」
「私は相方とは思ってないけどな」
というヒコロヒーのトーンの低いツッコミが聞こえてくるようだ。
しかし回を追うごとに二人の会話は漫才の様相を着実に帯びてきていると思う。
※
自分が投票したものが当選するというのは、
こんなふうに嬉しいことなのか。
日頃の選挙ではついぞ味わったことが無いや。
日本を代表するような大人気番組にまでなるような内容の番組ではない。
ヘタに放送時間が早くなっても視聴されないような気もする。
良い政治をしてほ…じゃない
面白い番組作りを追求していって欲しいものだ。
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