犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ジーロくんカレンダー2018

2019年09月24日 | 自画自賛

去年の正月、正確に言えばその前の年の暮れに、
友人Mが、犬の帽子と「鏡餅」を毛糸で編んで持って来てくれた。

かわいい。
ペットに何かをして写真を撮ってかわいいかわいいと言う趣味は
私にはまったく無いのだが、
ミニチュアの工作品には興奮する。

これはちょっと楽しい。
そこで、毎月やろうじゃないか、ということにして友人Mを巻き込んだ。
偶数月は私が作るから、奇数月をやってくれ、と。

https://blog.goo.ne.jp/photo/429893/tn

毎月このブログでも写真をアップしていたが、それっきりほったらかしだったので、
今日ふと思い付いて、まとめてみた。
上のリンクから見られるので、どうぞご覧あれ。

何かを作るにしても、
「犬の頭の上に乗せる」
という条件が前提となる。

サイズが決まる。
あまり重くしてもいけない。
「なんか気になる、イヤイヤ」と身体を振るったら、飛ばされる。
壊れる物でも不都合だ。

Mは一貫して食べ物。
季節の行事ごとに日本人は餅を食うのだとあらためて認識した。
ほぼ編み物。暑い7月だけ例外だが、やっぱり毛糸。

私は紙と木で作った。
10月の「お神輿」には特に力が入った。
最後の「除夜の鐘」は陶器。

頭の上に乗せて撮影するのは、犬がイヤがるので結構難しい。
冬に向けて、老犬の体調もちょっとずつ弱っていったので、
面倒なことはいやがる。

そのかわりよく眠るようになったので、
寝ている間に添えて置いて撮ったり、
胴体に乗っけて撮ったりした。

11月の「鍋物」の時には、
飼い犬ジーロくんは食卓の上の食べ物に口を出さない、ということが分かった。
鍋を食べようとしているところを撮りたいと思ったのだが、
決して食卓の上の「鍋物」に口を出さない。
オヤツで気を引いてみるのだが、
そのオヤツも食卓上空だと口を出さない。
食卓の縁から外に出るとパクッともらうのだ。

いいこだ・・・


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