[あらまし] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
今日からショートステイに入る。
ショートステイ初日は、ステイ期間として扱われるので、
普段お世話になっている巡回介護は来ない。
だから、朝一番の服薬やトイレや着替えなどの介護は、私がする。
やってみてあらためて、これを毎日はやれないな、と思う。
犬の散歩に行って帰って来てみて、
いつもより一時間遅いことに気付く。
介護にそれだけ時間がかかっていたのだ。
介護士さんが来てやってくれても30分くらいかかる事を、
「娘」が話を聞きながらやると、1時間はゆうにかかる。
現状、掃除と洗濯と買い物と通院は私がやっているわけだが、
それでも時間と脳みそをずいぶん取られる。
身体介護はやはりプロにお願いしたい。
※
制度が整っていてこそ、介護サービスを使うことができる。
巡回介護という仕組みが無かったら、と思うと、ゾッとする。
しかし、ちょっと前までは無かったわけだし、
今だって、必要とする人にいきわたるだけ充分な体制が有るわけではない。
制度を整えることは、市民には直接はできない。
老人介護に理解の有る議員を選挙するか、
自治体に直接訴えかけるか。
※
家族の世話は家族がする、というのが通念であった。
ただ、家族という言葉の指す内容が、今と違った。
家が有って、代々そこに住む者たちは、今より世代も人数も多かった。
では介護負担が散ったかというと、もうひとつ、
そういうことは女の仕事だ、という通念も有ったので、
負担は偏った。
都市化、核家族化が進み、家族のありかたは変化し、
古い家族制度は崩壊したのに、言葉は残っている。
言葉にくっついて、「それはすばらしいもの」というような思いも残っている。
懐古趣味にしかならない。
家族にまつわる様々な制度も、変えていく必要が有る。
土地や建物についても再考する必要が出てくると思う。
家族の中で行われるとされてきた育児や老人介護の制度は
今までのありかたに基いて考えていると、うまくいかないだろう。
中心となっているのは、結婚制度であり、ひいては戸籍制度だと思う。
高齢者の介護制度を、市民がより安心して暮らしていけるように考えるには、
ついでに育児、教育、結婚、戸籍制度なども併せて考える必要が有ると思う。
そうでなきゃ、どこかが欠けて、全体がうまく進まないだろう。
※
昨夜、スーパーに買い物に行った。
明日っからしばらく、自由に台所が使える!
きれいに台所が使える!
冷蔵庫が自由にきれいに使える!
何を作ろう、何を食べたい?自分
久々に買い物が楽しい。
当たり前のことができなくなっていたことを感じる。
※
ショートステイ初日はステイ中という扱いで、
普段の巡回介護は来ない。
というわりに、
お迎えが来てくれるのは14時である。
なにこの半日、長いよ半日。
買い物に行こう。
ショートステイ中にする家の修繕の材料をホームセンターに買いに行くのだ。
では、また明日。
今日からショートステイに入る。
ショートステイ初日は、ステイ期間として扱われるので、
普段お世話になっている巡回介護は来ない。
だから、朝一番の服薬やトイレや着替えなどの介護は、私がする。
やってみてあらためて、これを毎日はやれないな、と思う。
犬の散歩に行って帰って来てみて、
いつもより一時間遅いことに気付く。
介護にそれだけ時間がかかっていたのだ。
介護士さんが来てやってくれても30分くらいかかる事を、
「娘」が話を聞きながらやると、1時間はゆうにかかる。
現状、掃除と洗濯と買い物と通院は私がやっているわけだが、
それでも時間と脳みそをずいぶん取られる。
身体介護はやはりプロにお願いしたい。
※
制度が整っていてこそ、介護サービスを使うことができる。
巡回介護という仕組みが無かったら、と思うと、ゾッとする。
しかし、ちょっと前までは無かったわけだし、
今だって、必要とする人にいきわたるだけ充分な体制が有るわけではない。
制度を整えることは、市民には直接はできない。
老人介護に理解の有る議員を選挙するか、
自治体に直接訴えかけるか。
※
家族の世話は家族がする、というのが通念であった。
ただ、家族という言葉の指す内容が、今と違った。
家が有って、代々そこに住む者たちは、今より世代も人数も多かった。
では介護負担が散ったかというと、もうひとつ、
そういうことは女の仕事だ、という通念も有ったので、
負担は偏った。
都市化、核家族化が進み、家族のありかたは変化し、
古い家族制度は崩壊したのに、言葉は残っている。
言葉にくっついて、「それはすばらしいもの」というような思いも残っている。
懐古趣味にしかならない。
家族にまつわる様々な制度も、変えていく必要が有る。
土地や建物についても再考する必要が出てくると思う。
家族の中で行われるとされてきた育児や老人介護の制度は
今までのありかたに基いて考えていると、うまくいかないだろう。
中心となっているのは、結婚制度であり、ひいては戸籍制度だと思う。
高齢者の介護制度を、市民がより安心して暮らしていけるように考えるには、
ついでに育児、教育、結婚、戸籍制度なども併せて考える必要が有ると思う。
そうでなきゃ、どこかが欠けて、全体がうまく進まないだろう。
※
昨夜、スーパーに買い物に行った。
明日っからしばらく、自由に台所が使える!
きれいに台所が使える!
冷蔵庫が自由にきれいに使える!
何を作ろう、何を食べたい?自分
久々に買い物が楽しい。
当たり前のことができなくなっていたことを感じる。
※
ショートステイ初日はステイ中という扱いで、
普段の巡回介護は来ない。
というわりに、
お迎えが来てくれるのは14時である。
なにこの半日、長いよ半日。
買い物に行こう。
ショートステイ中にする家の修繕の材料をホームセンターに買いに行くのだ。
では、また明日。
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