4月のうちに、植木を少し移動しよう。
根を増やし始める今、温度も適当な今、時に雨も降る今のうちだ。
南隣との間の珊瑚樹が何本も枯死してしまった。
スカスカになったので、代わりに常緑樹を植えたい。
春じゃない時期に花の咲くのが良い。
香りも良いほうがいいな。
何か、鳥や虫が喜んで食べるものがいい。
2mくらいには育つけれど、やたらに高木にならない木が良い。
などと、あれこれと条件を挙げていたら、わかんなくなった。
そんな都合の良い木が有るんかいな。
と、少し投げやりになって、庭の他の場所に生えている南天を移植しようかと考えた。
南天なら、いつ見ても美しい。赤い実も鳥を呼び、楽しい。
しかし、ふと思い付いて、近所の植木屋に注文したのは、クチナシだ。
梔子なら、常緑だし、花は初夏だし、香りは良い。
それに、オオスカシバというスズメガの幼虫が食べる。
人の指くらいある芋虫だが、成虫は羽に鱗粉が無く、体は黄緑色で、
美しい蛾である。
私が昆虫好きになったきっかけの虫だ。
庭の入口に植えた沈丁花が枯れてしまったのが数年前。
その前の梔子が枯れたので植えた沈丁花だった。
ここはもう一度沈丁花にしようか。
母がリハビリ施設に入所している間、介護用のベッドをちゃっかり利用している。
低反発マットと寝袋よりは、ずっと寝心地が良い。
この贅沢は癖になりそうだ。
まあ、当たり前の寝床と言えばそれまでのことだが。
今、ベッドは東の部屋に置いてある。
東側の窓を開けると、東隣の家が見える。
庭に隣のおじさんがいれば見えるし、ベランダに娘さんが洗濯物を干しに出れば見える。
あまり窓を開ける気になれないが、開けたい。
目隠しに何か植えよう。
以前は芙蓉が生えていた。
白い花をたくさん付けたものだ。
しかし芙蓉の成長力はものすごい。
ばっさり切ってもひと夏で2m超える。
恐ろしいので切るが、切ったくらいではビクともしない。
なんとか根こそぎやっつけたのが数年前のことだ。
窓を開けるために目隠しが欲しいのだから、落葉樹で良いだろう。
東の窓は障子だ。
和室の外にもみじなんてどうだ。
朝の日に、障子に紅葉の影が映る、なんてどうだろう。
そううまく行くかわからないが、とにかく植える。
盛んに生えていた雑草を根こそぎやっつけ、
横たわっていた古い材木を何本も移動し、
大きくてどっしりと重たい踏み石を梃子の原理を活用してジワジワと移動させ、
やっと穴を掘る。
何年も前に、ちまちまとあちこちで紅葉の種を拾っては発芽させていた、
そのうちの一本を、鉢から庭に下ろして成長させておいた。
地に下ろして2年ほどだったかで、人の背丈くらいになっている。
これを掘り出して、移した。
夜から雨、という日に作業した。
そうすれば水やりは天然に任せられる。
夜露敷久!
根を増やし始める今、温度も適当な今、時に雨も降る今のうちだ。
南隣との間の珊瑚樹が何本も枯死してしまった。
スカスカになったので、代わりに常緑樹を植えたい。
春じゃない時期に花の咲くのが良い。
香りも良いほうがいいな。
何か、鳥や虫が喜んで食べるものがいい。
2mくらいには育つけれど、やたらに高木にならない木が良い。
などと、あれこれと条件を挙げていたら、わかんなくなった。
そんな都合の良い木が有るんかいな。
と、少し投げやりになって、庭の他の場所に生えている南天を移植しようかと考えた。
南天なら、いつ見ても美しい。赤い実も鳥を呼び、楽しい。
しかし、ふと思い付いて、近所の植木屋に注文したのは、クチナシだ。
梔子なら、常緑だし、花は初夏だし、香りは良い。
それに、オオスカシバというスズメガの幼虫が食べる。
人の指くらいある芋虫だが、成虫は羽に鱗粉が無く、体は黄緑色で、
美しい蛾である。
私が昆虫好きになったきっかけの虫だ。
庭の入口に植えた沈丁花が枯れてしまったのが数年前。
その前の梔子が枯れたので植えた沈丁花だった。
ここはもう一度沈丁花にしようか。
母がリハビリ施設に入所している間、介護用のベッドをちゃっかり利用している。
低反発マットと寝袋よりは、ずっと寝心地が良い。
この贅沢は癖になりそうだ。
まあ、当たり前の寝床と言えばそれまでのことだが。
今、ベッドは東の部屋に置いてある。
東側の窓を開けると、東隣の家が見える。
庭に隣のおじさんがいれば見えるし、ベランダに娘さんが洗濯物を干しに出れば見える。
あまり窓を開ける気になれないが、開けたい。
目隠しに何か植えよう。
以前は芙蓉が生えていた。
白い花をたくさん付けたものだ。
しかし芙蓉の成長力はものすごい。
ばっさり切ってもひと夏で2m超える。
恐ろしいので切るが、切ったくらいではビクともしない。
なんとか根こそぎやっつけたのが数年前のことだ。
窓を開けるために目隠しが欲しいのだから、落葉樹で良いだろう。
東の窓は障子だ。
和室の外にもみじなんてどうだ。
朝の日に、障子に紅葉の影が映る、なんてどうだろう。
そううまく行くかわからないが、とにかく植える。
盛んに生えていた雑草を根こそぎやっつけ、
横たわっていた古い材木を何本も移動し、
大きくてどっしりと重たい踏み石を梃子の原理を活用してジワジワと移動させ、
やっと穴を掘る。
何年も前に、ちまちまとあちこちで紅葉の種を拾っては発芽させていた、
そのうちの一本を、鉢から庭に下ろして成長させておいた。
地に下ろして2年ほどだったかで、人の背丈くらいになっている。
これを掘り出して、移した。
夜から雨、という日に作業した。
そうすれば水やりは天然に任せられる。
夜露敷久!
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