犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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無言通話

2018年03月25日 | 介護ウチのバヤイ
私は電話が好きでない。
こっちがしゃべるのと相手がしゃべるのとがうっかり同時に重なると
何言ってるのかまったく分からない。
いっそトランシーバーのように一方通行を切り替えるほうが
会話がスムーズなのではないかと思うが。オーバー?

携帯電話がいまだに好きでない。
どこにいても電話が掛かって来るって、なんだ?
家に掛かって来る電話だって出たくないくらいなのに。
私に何の用事が有ると言うのだ。

と言うのはオーバーだとしても、あんまり好きではないというのは正直なところだ。
予定を迅速に決めるとか、緊急の連絡には、たいへん便利な物だと思っている。
思っているから、持っている。
時々携帯するのを忘れて、留守番電話(家でお留守番している電話機)になっているが。



母85歳、今まで度々、携帯電話導入にトライしてきた。
お友達と通話していたことや、いとこたちとメールしていたことも有った。
が、習慣づかない。
間が空くと忘れる。

その度に教えてきたけれど、もうイヤんなっちゃったな。

ローケンに2ヶ月いる間、携帯を使うってことにも取り組んだらいいだろう。
やってみるなら、電話代を惜しいとはちっとも思わない。

そうは言っても、2週間、ちっとも携帯をいじっている様子が無いので、
「もったいない、使わないなら持って帰るよ」と発破を掛けてみた。
すると、頑張ったのだろう。



母の携帯から、私の携帯に電話が掛かってきた。
おおエラいエラい、よくやった、と思って電話を取ったが、
無言である。
繋がってますよ、しゃべれるよ、聞こえてますか、
と声を掛けても、無言である。
しゃべらないなら切ってくださいね、掛けたほうから切らないと切れないよ、
赤いボタンで切れますよ、
などと言ってみていたら、しばらくしたら切れた。

掛けるだけで精一杯だったのだろうか。

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