犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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夢で生きる

2015年09月03日 | からだ
[あらすじ] 夢を詳細に記録することで、良い夢を見るようになった。


目が覚めたら夢をすぐに記録する。
枕元にノートと鉛筆を置いておくのだ。
そうでもしないと書けない。
少し間をおいたら夢は逃げるように消え去ってしまう。

夢から覚めて、夢のストーリーをしっかり思い出せても、
もう一度寝て後であらためて書こうとした時には、
なんだか分からなくなってしまっている。

夢は潜在意識の世界のものなので、
意識が強く働き始めると、奥へと隠れて行ってしまうようだ。

だから、夢から覚めてまだ半ばぼんやりしているくらいの時に、
パッと書きつける。
よく思い出して、詳しく書く。
色は?登場人物は?他の人は?どんな場所?天気は?
他に五感に訴えるものはあった?

こういう作業をしているうちに、思い出しやすくなってくる。
潜在意識と意識の疎通が良くなるのだ。

潜在意識と意識の疎通が良くなると、
抑圧していた感情が整理される。
見えていても見ていなかった視野も見ることができる。
ふと思い出すことが増える。

つまり、気分良く過ごせるし、
注意力や記憶力も良くなる。
発想や勘も良くなる。

生きやすくなる。

どこぞの部族では、朝、見た夢を語り合うそうだ。
子どものうちからそういう習慣を付けておけば、
夢を忘れずに、くわしく思い出すこともできるようになるだろう。
そして潜在意識の領域もうまく使えるようになるだろう。

よく気が付く、気の利く人、なんていうのも、
目に入った小さなことを総合して、すらりと行動に移せることだと思う。
これも潜在意識と意識の疎通だろう。

子どものうちから夢を大切にすることを身に付けたら良いんじゃないだろうか。

まずはお母さんが聞いてあげたらいい。
怖い夢も、いい夢も。
そして、ストーリーだけでなく、色や人の数や場所の広さなどを
質問してあげると良いだろう。

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