犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

春の交通身の安全運動 目と目

2017年04月07日 | のりもの
歩いている者同士、見ないとぶつかる。
車同士が狭い道ですれ違う時も、お互い見合う。
歩行者対車でもそれは同様だと思うのだが、ここは意外と見合わないことが多いような気がする。

立場が違うからなのか、それとも外から運転者が見えにくいからなのか。

運転者から見て、目の合わない歩行者は、こちらの車に気付いていなかったり、
気付いていても危険な動きをしかねない。
慎重に進むか、それよりも止まって様子を見たほうがいい。

歩行者から見て、目の合わない運転者は、歩いている自分がいるのに気付いていなかったり、
気付いているのに突っ込んで来たりしかねない。
立ち止まったほうが身の安全のためだ。

車が一時停止しているからといって、その車の前を横切るのは危険だ。
一時停止をして「安全確認」をしながら、ぬるりと動き出しかねない。
車の中の運転席の人が、ちゃんと見ているかどうか、よく見たほうがいい。

右ばっかり見てゆっくり出て来る車もいるし、
一時停止も左右確認もしないで出て来る車もいる。
住宅街の中など、特に多い。
自宅近くの慣れた道では、油断が多い。

左右確認をしないで出て来る、というのは、自転車にもよくある。
すぐに左わきを通るから大丈夫だとばかりに、
前しか見ずに出る。危険だ。

歩行者が人なのは言わずもがなだが、
自転車も車も、人だ。
人と人が行き交っている。
人と人としてのコミュニケーションを取りながら行かないと、
事故が起こる。

目と目が合うか、ということがとても大事なところだと思う。


今日も安全に。いってらっしゃい

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春の交通身の安全運動 朝と夕 | トップ | 書譜のあとがき »

コメントを投稿

のりもの」カテゴリの最新記事