犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

2015年02月07日 | 犬と暮らす
隣家は3頭の秋田犬を飼っているのだが、
去年の暮れから、1頭の姿が見えない。
と思ったら、小屋の中から声がたまに聞こえる。

いるのか。と思っていると、背後からお向かいさんが、
「仔犬産んだよ。6匹。」
と教えてくれた。

楽しみにしていたが、この頃になってようやく小屋の外に
出してもらうようになった。

似たようなのが、ころころと6つ。
黒い体で、同じように、尻尾の先が白、靴下が白、
胸毛が白、項毛(うなげ:うなじの毛。玖保キリコ『バケツでごはん』より)も白。
そして、毛足の長さが少しずつ違う。

母犬は、3頭の中でもとびきりの甘えん坊だったので、
私の仲間うちでは、ちゃんとお母さんになれるのかしら?と
もっぱら心配する声があがっていた。

今も、塀の外から覗く人がいれば、
仔犬を守るべく威嚇・・・
などせず、自分が一番に甘えに走る。

けれども、ちゃんと仔犬の尻を舐めるなど、
母犬らしくも振る舞っていて、たのもしいかぎりだ。

それぞれに里子に行くまで、せいぜい覗き見て楽しもう・・・

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