犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

ブシューギ

2011年02月04日 | 日々
思い出話。


数年前、近所の幼なじみの父君が亡くなった。

幼なじみ四人組なので、あとの3人が受付を買って出た。


葬儀場の係員の方が、仕事の内容をちゃんと教えてくださる。

前夜あわててネットであれこれ調べたものだけど、
外の会場を借りてやると、こういう点も便利なんだな。
常識知らずの私にはありがたいことだ。

「まれにですが、お香典を入れ忘れている方がいらっしゃいますから、
どれがどの方か分かるうちにスグ、署名と中身を確認してください。
まあ、滅多にあることではありませんが、念のため」
「ハハハハ」

・・・

幼なじみ四人組のあとの3人の家族も、お悔みに来る。

私の母も、当時はまだちゃんと歩けたから、来た。
かなりゆっくりの時間に来たので、他の弔問客で混んでいない時間。

私たちは、すでに慣れたテンポで記録・確認した。
香典袋を開けて中身を確認するのは私の役・・・って

入ってないよオッカサン!!!

まれにとか。滅多にないとか。

アンタだよアンタ!!
マイマザー!!!


「あ~これだけはやんないようにやんないように、って思って
緊張してたのに。。」 と、本人。

ハンドバッグの中にちゃんと入っていたようで、まあ、無事に済んだ。

指摘しやすい相手で良かった、とも言える。うん。



しかし。
血筋っつうもんがある。血統ってのが。

私もいづれどこかでやるのかと思うと、気が気でない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 裁判員制度ーん | トップ | カムバック!榊屋! »

コメントを投稿

日々」カテゴリの最新記事