犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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噴水屋敷

2018年02月04日 | Do it myself
土曜日は大忙しだ。
母がデイサービスでいない間に、掃除や片付けをしてしまう。

母がいるときだと、母の動きを妨げることになって、危なっかしい。
と言えばまだしも聞こえは良いが、
いないほうがこちらも動き回りやすいというところが本音だ。

ダイニングキッチンと言えばかっこいいが、
台所に食卓が有って、母の居場所はいつもそこだ。
料理するのも、いないうちがやりやすい。



午前中は本郷まで行って、サンスクリット初級講座。
ついでにあちこち寄りたいけれど、さっさと帰って来る。
帰宅すると、ジーロが鳴いている。
いつから鳴いておったのじゃ。
一匹で置いて外出すると鳴きっぱなしだとしたら、困る。
なかなかこれは、確かめようもない。

玄関に、友人Mが置き土産してくれてあった。
何時頃寄ってくれた?その時ジーロ鳴いてた?とメールする。
「つい20分前くらい。鳴いてはなかったけど、久しぶりに吠えられたよ。」
毎日2回数人のヘルパーさんが交代で入るので、
ジーロはすっかり警戒態勢続きになってしまっている。
ケアマネさんも「ジーロくんの精神状態は大丈夫でしょうか。」と言ってくれるほどだ。

Mの置き土産の下に、荷物が届いている。
新しいwi-fiルーターだろう。
早く繋ぎたいが、後回しだ。

Do it myselfシリーズとして今後書くつもりであるが、
地下室の天井板の材や、タイルカーペットや、壁の下地剤などを運ぶ。

すぐに作業したいけれど、時間が足りない。料理が先だ。
マグロの血合いをとっとと調理しないと、なまぐささがどうにもならなくなる。
生姜を刻んで、さーて
と思ったら、背後で水音がする。
水音?
と振り返ると、
庭の立ち上げのところに噴水が見える。



またか!

北側の凍結で噴水はつい6日前のこと。
庭の立ち上げも心配したものの、通水してみるなどの処置を怠っていた。

とにかくメーターボックスを開けて、栓を閉める。
90°回す栓じゃなくて、グリグリと回して閉める栓なので、まだるっこしくて仕方ない。
ようやっと閉めて、庭に回る。

立ち上げの上部が無い。
管が突き立って、終わっている。
すぐ横に、続きの管から蛇口の部分が落ちている。

管が割れたりしている様子は無い。
単に、ソケット部分の接着が剥がれたようだ。
冷えたり緩んだりで、内管と外管の収縮率が異なり、剥がれてしまったのだろうか。

これならすぐ修繕できる。
塩ビ管用の接着剤を持っている。
前に庭の配管のエルボーが外れたときに、自分で直したときに買った接着剤が有る。

がっ、
蓋が開かない。
ありがちだ。
ぐっ。

ひとしきり頑張る。
手が痛い。
プライヤーを探した。
意外とすぐに見つかり、無事に蓋は回って開いた。

シャシャッと塗って、グッと接着して、通水して、完了。
ああ、塩ビ管って楽ちん。



料理に戻ると、携帯が光っている。
デイサービスから電話が有ったようだ。
「Kです。須山さんのことでご相談が有ってお電話しました。
またおかけ直しします。」

緊急ではないのだろう。
ほっといて料理する。



地下室の作業は何もできなかった。
水道のことを友人Mに報告すると、
「また湧いた!?いよっ、お大名!!」
と称えられた。
まあな。

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