不満な点や反省点なんて挙げ始めたらアップロードできなくなる。
汚点には目をつぶってびゃっと公開やけっぱち!
見てね!
https://www.youtube.com/watch?v=Qyk8U3OHrCU
このたびはエルヴィス・プレスリーの歌った「Burning love」を
毎度ご迷惑さまな自作の日本語詞で「レバニラ」。
ほんとすみません。
でも内容や語呂はちゃんと元の歌詞に即しているんですよ。ほんとです。
※
冒頭で「I feel my temperature risin'」と言うように、
やたらと体温が上がる歌である。
「I must be a hundred and nine」
109は有りそうって何かと思ったら、華氏で言っているのだね、この歌詞は。
米国留学経験の有る助っ人Mに、華氏109度って摂氏何度か尋ねたら、
そんな数字は憶えているわけもないが、すぐに調べてくれた。
42.8度だと言う。
それはまずい。
すぐに病院に行ったほうがいいレベルの発熱だ。
バーニングラブとか言ってる場合じゃない。
少し後でこう歌う。
「but I feel fine」
あくまで病院には行かないつもりだな?
ふん、このファインと韻を踏むために109度にしたわけか。
※
そう言えば、90年代始めのスザンヌ・ヴェガの歌に、
「99.9F」というのが有った。
華氏99.9度は、摂氏37.7度である。
まあ、発熱として妥当なところだ。
スザンヌは
「On the verge of burning
99.9 Fahrenheit degrees」
と歌う。
まあ、これから熱は上がるのかもしれない。
かもしれないだけだし、これは主語がyouだ。
あたしゃ思ったね。
歌手としてそこそこ売れるのか、世界的な大スターになるのかの違いを。
youの妥当な発熱か、Iの即病院行けな発熱か。
差し迫り方がまるで違う。歌う内容に差が出るのね、と。
※
ここ数年、私はすっかり低温調理派である。
強火で一気に炒める。なんていうことをしなくなった。
なんなら材料をフライパンに並べてから、点火する。
じわじわと加熱し、高温にしないし、適当なところで火を消して、
蓋をして余熱調理をする。
ガスの節約にもなるし、細胞を壊さないので旨いし、肉は柔らかくでき上がる。
実に小者っぽい調理法だ。
※
2番で映像に登場するのが、以前ここでも書いた、町田あいす工房ラッテである。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/e02db019e06513fcbbe4717e6f75dd78
もしかすると、ラッテでバニラを選んだのは今回が初めてかもしれない。
閉店前にやっとバニラに辿り着いたわけだ。
※
歌詞の中で、「そいつよりこっちのが先だぜ」と詰め込んだのは、
中島みゆきさんの「狼になりたい」から頂戴した。
パクりじゃないわよ、本歌取りよ。
それを説明したいがために、「狼になりたい」をセットにしてみた。
のだが、なんと冒頭の歌詞を間違ってしまっている。
「夜明け間際の吉野家では」の「で」が抜けているはないか。
とほほ。
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