[あらすじ] 玄関わきに屋根付き駐輪スペースを作るのだ。
1.北の柱と梁
2.南の柱と梁
3.南の部分に東の柱と梁を繋ぐ
4.垂木と横桟
5.波板取り付け
一日一工程でいいやと思っていたが、雨の予報にせかされて、
3.4.は一日で進めた。
あとは波板を取り付けるだけだ。
波板の張り替えや、波板部分だけの拡張は一昨年昨年とやってきた。
残りの作業は経験の有る事だけなので、一気に気が楽になった。
とは言え、不安要素も有る。
二輪の出入りがしやすいように、西側は間口3メートルの間、柱が無い。
ガバガバである。
幅約1.5メートルくらいのところに、垂木は4.5㎝角のものが3本。
その上に横桟は3×4㎝のものが6本。
スカスカである。
この上に60㎏の私が乗って作業して大丈夫なのか。
だめだろ。
※
友人Mから有りったけの脚立を借りてきた。
6段脚立の上に木材を積み重ねて、
中央の垂木の真ん中あたりの下に置いた。
つっかえ棒である。
※
北東の端から始めた。
端っこだから、外側から作業できる。
低い側なので、3段脚立に乗って、笠釘を打っていく。
ポリカーボネート波板はやわらかで、下穴を開けなくても
釘はずんずん刺さっていく。
横幅約60㎝のところに釘は3列。
ちょっと広めの間隔だが、ま、大丈夫だろう。
長さ4尺のポリカ波板を横に並べて固定していく。
3段脚立に乗って、身を乗り出して腕を伸ばせば、
重ねた部分の釘も打てる。
※
その上に、7尺の波板を付ける。
おっと。
電気メーターが有るんだった。
メーターをよけて取り付けると7尺にわたって波板が引っ込んでしまう。
メーターに掛かる部分だけ、切り欠くことにした。
以前、水道の検針をしていた。
仕事でいろんな家の裏手に入ったものだ。
水道メーターは地面に蓋が在って、メーターは水道管の這ってきた地中に在る。
ガスメーターは地中の管が立ち上がって、地面から1メートルくらいの壁面にメーターが在る。
電気は電線を伝って来るので、壁面のけっこう高い位置にメーターが在る。
水道メーター検針員は、メーターボックスの蓋の上に荷物や自転車バイクや車や冷蔵庫や水槽など
様々な物が載っていたり、土砂や雪で埋もれていたりして、苦労する。
電気メーター検針員さんは、高い所に在るメーターを見ることに苦心するようだ。
長い柄の付いたミラーや、双眼鏡を持っている人も見かけたことが有る。
職歴柄、検針員さんに苦労をかけるようなことはしたくない。
と言いつつ、垂木が重なってすでに電気メーターは見にくくなってしまっている。
ごめんね。
波板を切り欠きながら、思う。
メーターが見やすいように工夫してあるお家もたくさん有ったな。
波板が四角く切り抜いてあって、そこにひょっこりとメーターが覗いていたり。
しかし、メーターというのは数年ごとに交換しなければならない。
長年使っているとズレて誤差が出てきたりするかもしれないからだ。
検定満期という。
ウチも検満しにくくしてしまったな。ごめんなさい。
※
笠釘は波板一枚に3列。
手前の1列は、次の板を重ねてから打つ。
5段脚立に乗って、真ん中の列の釘を打つ。
これで、板の角度が固定される。
それから、奥の列の釘を打つ。
おそるおそる、垂木と横桟が交差している上に乗り上がってみた。
揺れる。
揺れるくらいなら、いい。
私の体重で垂木が折れました、なんてことになったら目も当てられない。
脚立のつっかえ棒がしてある位置からあまり離れる気はしなかった。
※
3列目の波板を取り付ける時は、もう上に登る気にはなれなかった。
完成間近で壊したくない。
波板の位置を決めたら、手前のほうはくるりとめくって、
奥の列から釘を打っていった。
なーんだ。こうすれば屋根の上に乗らずにできたじゃないか。
※
てな具合で無事に完成。
当初の予定より、20cmほど高い屋根になった。
12㎝のピンコロの上に建てるつもりだったのを、
30㎝の沓石を使うことにしたからだ。
壁は無いので、屋根があんまり高いと、
風の有る時は雨が入ってしまう。
まあ、バイクにはカバーを掛けることにしよう。
それでも、雨が降り出したら掛ければいいし、
雨の中でなく屋根の下で掛けることができるのは大きい。
毎日いちいち掛ける必要は無くなる。
玄関前にごちゃごちゃ置いていた農具も、こちらに片付けることができる。
作業後にゴム手袋を干せるようにしよう。
蒸れた長靴を置いておくこともできる。
わーい。
餅でも搗いて撒きたい気分だ。
1.北の柱と梁
2.南の柱と梁
3.南の部分に東の柱と梁を繋ぐ
4.垂木と横桟
5.波板取り付け
一日一工程でいいやと思っていたが、雨の予報にせかされて、
3.4.は一日で進めた。
あとは波板を取り付けるだけだ。
波板の張り替えや、波板部分だけの拡張は一昨年昨年とやってきた。
残りの作業は経験の有る事だけなので、一気に気が楽になった。
とは言え、不安要素も有る。
二輪の出入りがしやすいように、西側は間口3メートルの間、柱が無い。
ガバガバである。
幅約1.5メートルくらいのところに、垂木は4.5㎝角のものが3本。
その上に横桟は3×4㎝のものが6本。
スカスカである。
この上に60㎏の私が乗って作業して大丈夫なのか。
だめだろ。
※
友人Mから有りったけの脚立を借りてきた。
6段脚立の上に木材を積み重ねて、
中央の垂木の真ん中あたりの下に置いた。
つっかえ棒である。
※
北東の端から始めた。
端っこだから、外側から作業できる。
低い側なので、3段脚立に乗って、笠釘を打っていく。
ポリカーボネート波板はやわらかで、下穴を開けなくても
釘はずんずん刺さっていく。
横幅約60㎝のところに釘は3列。
ちょっと広めの間隔だが、ま、大丈夫だろう。
長さ4尺のポリカ波板を横に並べて固定していく。
3段脚立に乗って、身を乗り出して腕を伸ばせば、
重ねた部分の釘も打てる。
※
その上に、7尺の波板を付ける。
おっと。
電気メーターが有るんだった。
メーターをよけて取り付けると7尺にわたって波板が引っ込んでしまう。
メーターに掛かる部分だけ、切り欠くことにした。
以前、水道の検針をしていた。
仕事でいろんな家の裏手に入ったものだ。
水道メーターは地面に蓋が在って、メーターは水道管の這ってきた地中に在る。
ガスメーターは地中の管が立ち上がって、地面から1メートルくらいの壁面にメーターが在る。
電気は電線を伝って来るので、壁面のけっこう高い位置にメーターが在る。
水道メーター検針員は、メーターボックスの蓋の上に荷物や自転車バイクや車や冷蔵庫や水槽など
様々な物が載っていたり、土砂や雪で埋もれていたりして、苦労する。
電気メーター検針員さんは、高い所に在るメーターを見ることに苦心するようだ。
長い柄の付いたミラーや、双眼鏡を持っている人も見かけたことが有る。
職歴柄、検針員さんに苦労をかけるようなことはしたくない。
と言いつつ、垂木が重なってすでに電気メーターは見にくくなってしまっている。
ごめんね。
波板を切り欠きながら、思う。
メーターが見やすいように工夫してあるお家もたくさん有ったな。
波板が四角く切り抜いてあって、そこにひょっこりとメーターが覗いていたり。
しかし、メーターというのは数年ごとに交換しなければならない。
長年使っているとズレて誤差が出てきたりするかもしれないからだ。
検定満期という。
ウチも検満しにくくしてしまったな。ごめんなさい。
※
笠釘は波板一枚に3列。
手前の1列は、次の板を重ねてから打つ。
5段脚立に乗って、真ん中の列の釘を打つ。
これで、板の角度が固定される。
それから、奥の列の釘を打つ。
おそるおそる、垂木と横桟が交差している上に乗り上がってみた。
揺れる。
揺れるくらいなら、いい。
私の体重で垂木が折れました、なんてことになったら目も当てられない。
脚立のつっかえ棒がしてある位置からあまり離れる気はしなかった。
※
3列目の波板を取り付ける時は、もう上に登る気にはなれなかった。
完成間近で壊したくない。
波板の位置を決めたら、手前のほうはくるりとめくって、
奥の列から釘を打っていった。
なーんだ。こうすれば屋根の上に乗らずにできたじゃないか。
※
てな具合で無事に完成。
当初の予定より、20cmほど高い屋根になった。
12㎝のピンコロの上に建てるつもりだったのを、
30㎝の沓石を使うことにしたからだ。
壁は無いので、屋根があんまり高いと、
風の有る時は雨が入ってしまう。
まあ、バイクにはカバーを掛けることにしよう。
それでも、雨が降り出したら掛ければいいし、
雨の中でなく屋根の下で掛けることができるのは大きい。
毎日いちいち掛ける必要は無くなる。
玄関前にごちゃごちゃ置いていた農具も、こちらに片付けることができる。
作業後にゴム手袋を干せるようにしよう。
蒸れた長靴を置いておくこともできる。
わーい。
餅でも搗いて撒きたい気分だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます