もう一つ、秋津は氷川神社で嬉しかったのは、
地口行灯が見られたこと。
四角い枠に紙を張っただけの簡単な作りだが、
色とりどりの墨で分かりやすい絵や字が書いてある。
この氷川神社のものは、ちゃんとした格言が書いてあった。
が、地口行灯はモットふざけた物も多いようだ。
川柳を書いたものはもとより、
諺を地口(デキのよい駄洒落)によってまるで違ったものに
変身させて、それを絵で表したり。
例えば、目から魚が飛び出たような絵で、
「目から出た鯖」
(身から出た錆)とか。
そんなのがゴマンと有る。
氷川神社には、この地口行灯を蝋燭で灯していた。
なんとも言えん灯り。
今でも地元の誰かが書いているのだろうか。
※
大判焼き屋さんが名人だった。
向こうの焼き型がくるんとひっくり返ってパタンと重なる、
という便利な鉄板ではなく、ただ凹みが有るだけ。
一個一個を竹串と手で返して行く手並みの良さ。
見ていて面白かった。
食べたらあんまりうまくなかったけど・・・
地口行灯が見られたこと。
四角い枠に紙を張っただけの簡単な作りだが、
色とりどりの墨で分かりやすい絵や字が書いてある。
この氷川神社のものは、ちゃんとした格言が書いてあった。
が、地口行灯はモットふざけた物も多いようだ。
川柳を書いたものはもとより、
諺を地口(デキのよい駄洒落)によってまるで違ったものに
変身させて、それを絵で表したり。
例えば、目から魚が飛び出たような絵で、
「目から出た鯖」
(身から出た錆)とか。
そんなのがゴマンと有る。
氷川神社には、この地口行灯を蝋燭で灯していた。
なんとも言えん灯り。
今でも地元の誰かが書いているのだろうか。
※
大判焼き屋さんが名人だった。
向こうの焼き型がくるんとひっくり返ってパタンと重なる、
という便利な鉄板ではなく、ただ凹みが有るだけ。
一個一個を竹串と手で返して行く手並みの良さ。
見ていて面白かった。
食べたらあんまりうまくなかったけど・・・
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