犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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介護いろいろ提案

2017年09月09日 | 介護ウチのバヤイ
[あらすじ] 老母84歳パーキンソン病、要介護1、左股関節全置換後脚長差2cm、自宅療養。
健側右に補高1.5cmの靴を室内でも履く。
パキシル(抗鬱剤)服用の後、転倒が増えた。減薬。

介護度認定までまだ1年以上あるが、ここ数ヶ月での衰えが目立つ。

今までは、本人の意志や現状を維持するためのリハビリを大事にしてきたが、
そろそろ、介護のしやすさや現状で楽にできることを考えるように、
対応を変更する必要があると感じる。

今年からのケアマネージャーさんも、
ここ数ヶ月で新しい提案を続々と出してきた。

・靴の補高。
・訪問看護の利用。
・介護ベッド導入。
・入浴サービスへの通所。
・歯科の訪問診療受診。

また、訪問の看護師さんからは、
・おくすりカレンダー
を提案された。
本人の薬の飲み忘れを防止するためもあるが、
いつか飲み忘れていないか、周囲の人が見てもよくわかる。

まだ始めていないものもある。
介護度によって、介護保険で受けられるサービスの範囲は少しずつ違う。

年寄りであり、病気があって頭の回転が遅く、もともとの引っ込み思案な性格もあり、
新しいことを導入するときにはいちいち強くブレーキがかかる。
今までは本人の意志を尊重するために、自分で吟味して決定するのを
何ヶ月でも待っていたところがあるが、
そろそろそうも言ってられない。
どんどんお勧めして、パパッと手配して、お膳立てする。

ケアマネージャーさんの、そういった介入は、たいへん助かる。
私でも、新しいことが毎月のように有るのは
めまぐるしく感じるところもある。
私も、ケアチームの提案に身を任せてどんどん受けて立つ姿勢が必要だ。

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