今年も、錦糸町の河内音頭に行ってきた。
先月くらいだったかに、テレビ番組の「マツコの知らない世界」で
盆踊りを扱った。
きっとその影響で客が増えるだろうと思ったら、
それでギュウギュウになるかと言えば、もともとギュウギュウだったよね
という混雑ぶりだった。
つまりいつもすごく混む。
5時半開演に飛び込む。
しょっぱなは空いている。
のびのびと好きなように踊るなら、最初がいい。
初心者でグチャグチャに混乱するかと思ったが、そうでもなかった。前半は。
おかげで、私も初めてのことに挑戦できた。
10年近く通っているが、やっと流し踊りをおぼえた。
会場の中心は、おとなしめの手踊りが反時計回りに一列で回る。
周りはまめかちマンボが賑々しく時計回りに二列で回る。
その間のスペースを、流し踊りが反時計回りに駆け抜けて行く。
同じ曲で同じ場所で、三種類の踊りが混在しているのが特徴の一つだ。
あら空いてる。なんて手踊りやマンボの列を増やすと、
流し踊りの一群が飛んで来てあぶない。
流し踊りは振りも大きく一歩も大きく歩数も多く、
なんたって動きが大きい。
ずっと、見ておぼえようとしていたのだが、
なんせ、見ていてもすぐに通り過ぎて行ってしまうので、
手本にしている人を見失ってしまう。
そこをなんとか。
止まる歩数、進む歩数、戻る歩数をざっと憶えて、
とにかく後を着いて行ってみた。
足をおぼえれば、後は早い。
しっかし、楽しいけれど、歩幅の広さに着いて行けない。
だが、同じ歩幅で行かないと、危ない。
後がつかえてしまって、ぶつかることになる。
※
ここが大事。
初めての方には、足をまずおぼえてから列に入ることを強く強くお勧めする。
周囲と違う動きをすると、ぶつかってしまう。
足を踏んだり踏まれたり、手や肘や団扇が当たってしまったりする。
※
江州(ごうしゅう)音頭は、踊りは一種類だ。
なんだか、輪によって拍がずれてしまったところも有ったが、
踊りは同じなので、全体がまとまった感じになる。
左に向いたり右に向いたりする。
特に、シャンと一発手拍子を入れるところは、輪の内側を向く。
だから、江州音頭は一番内側の輪で踊るのが、私は好きだ。
向かい合わせになってシャン!とやるのが楽しい。
あんまり楽しくてついついニヤけていると、笑顔を返してくれる人もいる。
※
江州音頭の後、河内音頭に戻った時に会場がカオスになった。
輪がきれいに列になっていないわ、中央で立ち止まっている人がいるわ、
手踊りが二列になるわ、そこを流し踊りが追い抜くわ。
江州音頭で中央にいたので、手踊りを踊っていたが、
なんだか踊りにくいので外側の輪に移ってマンボを踊っていた。
しかしここにもまるで初心の人がいて、ぶつかりまくるので、
私はもう輪の外へ出てしまった。
※
外から見ていても、面白い。
輪によって進み方が違うので、周囲の人の踊りを見るのも楽しみだが、
やはり、自分が踊る時は自分の踊りをどう踊るかということが中心になる。
輪から出てただ眺めるのも、悪くない。
ひとの踊りをじっくり見て楽しめる。
まったく、踊りは十人十色で、それぞれに工夫をしている。
進む歩数、止まる歩数、戻る歩数などが基本の振りに合っていれば、
手振りや足はアレンジできる。
数人のチームが揃いの衣装で独特の踊りをしていたり、
一人だけだがとても目を引く踊りを披露する人もいる。
※
見るだけでも面白い。これが見る阿呆。
だけど、どうせ見るなら踊らにゃ損ソン!
先月くらいだったかに、テレビ番組の「マツコの知らない世界」で
盆踊りを扱った。
きっとその影響で客が増えるだろうと思ったら、
それでギュウギュウになるかと言えば、もともとギュウギュウだったよね
という混雑ぶりだった。
つまりいつもすごく混む。
5時半開演に飛び込む。
しょっぱなは空いている。
のびのびと好きなように踊るなら、最初がいい。
初心者でグチャグチャに混乱するかと思ったが、そうでもなかった。前半は。
おかげで、私も初めてのことに挑戦できた。
10年近く通っているが、やっと流し踊りをおぼえた。
会場の中心は、おとなしめの手踊りが反時計回りに一列で回る。
周りはまめかちマンボが賑々しく時計回りに二列で回る。
その間のスペースを、流し踊りが反時計回りに駆け抜けて行く。
同じ曲で同じ場所で、三種類の踊りが混在しているのが特徴の一つだ。
あら空いてる。なんて手踊りやマンボの列を増やすと、
流し踊りの一群が飛んで来てあぶない。
流し踊りは振りも大きく一歩も大きく歩数も多く、
なんたって動きが大きい。
ずっと、見ておぼえようとしていたのだが、
なんせ、見ていてもすぐに通り過ぎて行ってしまうので、
手本にしている人を見失ってしまう。
そこをなんとか。
止まる歩数、進む歩数、戻る歩数をざっと憶えて、
とにかく後を着いて行ってみた。
足をおぼえれば、後は早い。
しっかし、楽しいけれど、歩幅の広さに着いて行けない。
だが、同じ歩幅で行かないと、危ない。
後がつかえてしまって、ぶつかることになる。
※
ここが大事。
初めての方には、足をまずおぼえてから列に入ることを強く強くお勧めする。
周囲と違う動きをすると、ぶつかってしまう。
足を踏んだり踏まれたり、手や肘や団扇が当たってしまったりする。
※
江州(ごうしゅう)音頭は、踊りは一種類だ。
なんだか、輪によって拍がずれてしまったところも有ったが、
踊りは同じなので、全体がまとまった感じになる。
左に向いたり右に向いたりする。
特に、シャンと一発手拍子を入れるところは、輪の内側を向く。
だから、江州音頭は一番内側の輪で踊るのが、私は好きだ。
向かい合わせになってシャン!とやるのが楽しい。
あんまり楽しくてついついニヤけていると、笑顔を返してくれる人もいる。
※
江州音頭の後、河内音頭に戻った時に会場がカオスになった。
輪がきれいに列になっていないわ、中央で立ち止まっている人がいるわ、
手踊りが二列になるわ、そこを流し踊りが追い抜くわ。
江州音頭で中央にいたので、手踊りを踊っていたが、
なんだか踊りにくいので外側の輪に移ってマンボを踊っていた。
しかしここにもまるで初心の人がいて、ぶつかりまくるので、
私はもう輪の外へ出てしまった。
※
外から見ていても、面白い。
輪によって進み方が違うので、周囲の人の踊りを見るのも楽しみだが、
やはり、自分が踊る時は自分の踊りをどう踊るかということが中心になる。
輪から出てただ眺めるのも、悪くない。
ひとの踊りをじっくり見て楽しめる。
まったく、踊りは十人十色で、それぞれに工夫をしている。
進む歩数、止まる歩数、戻る歩数などが基本の振りに合っていれば、
手振りや足はアレンジできる。
数人のチームが揃いの衣装で独特の踊りをしていたり、
一人だけだがとても目を引く踊りを披露する人もいる。
※
見るだけでも面白い。これが見る阿呆。
だけど、どうせ見るなら踊らにゃ損ソン!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます