犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

初夢?

2013年01月02日 | からだ
初夢・・・

※※※

今のバンドの練習場所は、40年前に建てられた団地の下駄履き住宅みたいに、
一階に店舗が入っているところ。
その中の一軒は旨い定食屋で、私は顔なじみな上に
金回りが大層よろしくないと知られているので、
おかみさんはちょいちょいご飯をタダで食べさせてくれるのだ。

その日は8時からの練習で、7時に店に入ったもので、
前の客の注文と一緒に作ったオムレツを出してくれたが、
かんじんの飯が来ない。
主食無しにおかずのオムレツだけを食べてしまっては困るが、
腹は減る、オムレツは冷める、しかし忘れられているようで
飯は来ない。

そのうち、メンバーの一人も店にやって来た。
仕事がたいへんらしく、心ここにあらずといった様子。

練習からの帰り、遅くなっただか雨に降られただかで、
そのメンバーの家に泊めてもらいに寄った。
また今度もおいでと言うが、車を路上駐車できる感じじゃない。
ここの前は細い路地。
裏はつきあたりで、住人の気配が道にしみついている感じ。

やっぱりここに泊まるわけにはいかない。

※※※

他人の夢なんて読んでも面白くもなんともないものだ。
ごめんなさいね。

全体に、セピアというかモノトーンというか、黄昏というよりもっと暗い、
色彩がはっきり見えない暗さの中、店の灯りや街灯が鈍い光をともしている雰囲気。
人間も、知らない人が数人いる中に、店のおかみとメンバーだけが
はっきりと顔を持っている。

地味に薄暗い中に、やわらかい温かさがあるけれど、
そこから離れなきゃならない。という感じ。



夢を詳細に記録してゆくと、夢見が変わりますよ。

私はしばしば、夢の中でぼやいてぼやいてぼやいた挙句に
どかーんと怒鳴ってパンチの一つも繰り出していた。
夢の中での怒りの対象は、たいてい父だった。

部活の合宿やユースホステルに泊まった時など、
私の寝言で周りのみんなが目を覚ましたりした。

今は怒る夢は見ない。
見なくなったので、夢の記録もやめてしまった。

夢を思い起こして記録する時のポイントは
○場所  どこか、空間的な広さ
○人物  数、親しさ
○色彩  全体、部分の色、明るさ

など。

夢は意識の深層の整理だ、とも言われます。
記録することで、夢に、つまり深層に働きかけることができるのでしょうか、
理屈はさておき、夢見が変わることは確かです。
私はずいぶん楽になりました。

イヤな夢を見る、という方はぜひ、枕元にノートを一冊ご用意あれ。

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