しつっこいようだが、腰痛の原因は
潜在意識に押し込められた問題である。
言い換えれば、心の重荷が腰痛を引き起こしている。
現実の重荷が原因ではないんである。
目に見える事をのみ見るようになってしまった
我々現代人にはなかなか受け入れにくいところが有るとは思う。
けれど、事実は事実。
見ないふりをしても、事実は確かに在る。
※
目に見える事にのみ原因を求めるので、
画像診断をやたらとする。
椎間板がヘルニアっちゃってんのなんか写ると、
「これが痛みの原因です」ってなことになる。
けれど、整形外科医たちも知っている。
ヘルニアが有っても痛みの出ない人たちがいっぱいいる。
手術でヘルニアを解決しても痛みのぶり返す人たちがいっぱいいる。
ブツが痛みの原因ではないのである。
※
「痛い」という感覚を、我々は知っている。
我々の脳みそは知っている。
再現できるのである。
子どもの頃から抱えている問題だとか、
ややこしくてとても解決できないような人間関係に
真っ向から取り組むよりも、
いま目の前に有る痛みに苦しんでいるほうが、我々は気楽でいられるらしい。
そういう目先の大問題となる「痛み」を脳はでっちあげることができるのだ。
※
詳しくはこの本を読んでね。
『サーノ博士のヒーリング・バックペイン: 腰痛・肩こりの原因と治療』
『心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム』
読んで理解して受け入れるだけで、効くよ。
※
2月10日に母を大学病院に連れて行く予定だった。
特別養護老人ホームに入居している母を車で迎えに行って、
持って行っても使いもしない母の荷物を持ってやって、
車椅子から車に移乗させて、
病院の駐車場に入ったらまた車椅子に移乗させて、
地下1階で血液検査を受けて、4階の神経内科に移動して、受付して待って診察を受けて、
1階で会計して、終わり。
途中、一度はトイレに連れて行く。
気が重い。
予定の日が近づくと、気が重い。
ところが今回、ちょいと事情が有って、その日に行けないことになってしまった。
病院の予約を取り直し、3月10日ということに変更になった。
※
どうもここ数週間、腰が痛い。
机に向かっている時間が長いからか。
冷えのせいか。
庭仕事が多いせいか。
そのどれでもないだろうことは分かっている。
「この痛みは脳のでっちあげ。
だまされてはいけない。
痛がっていては損だ。
ウソだウソだよー」
と、唱える。
なかなか解消しない。
やはり、庭仕事のせいか?
単なる筋肉痛だろうか。
※
気重だった大学病院受診が済んだ。
老人ホームに送り返し、
ケアマネージャーさんからいくつか話を聞いた。
また用事ができた。
ちょっと気が重い。
けれどとにかく、今回の通院は済んだ。
次は3ヶ月後だ。
※
帰宅して、庭仕事をして、
風呂に入って、ソファで気楽な本を読んだりして、
精一杯くつろぐ。
夕方は犬の散歩に出る。
小走りで犬と行く。
あれ?
身体が軽い。
痩せたか?と思うくらい身体が軽い。
あっ、
腰が痛くない。
そう言えば、最近はソファにごろっとなっても
腰に痛みが有ったが、さっき、その痛みは無かった。
分かりやすい!
※
ココロの問題が身体の症状の原因になる例は、
痛みだけではない。
脳みその働きはすごい。
つづく
潜在意識に押し込められた問題である。
言い換えれば、心の重荷が腰痛を引き起こしている。
現実の重荷が原因ではないんである。
目に見える事をのみ見るようになってしまった
我々現代人にはなかなか受け入れにくいところが有るとは思う。
けれど、事実は事実。
見ないふりをしても、事実は確かに在る。
※
目に見える事にのみ原因を求めるので、
画像診断をやたらとする。
椎間板がヘルニアっちゃってんのなんか写ると、
「これが痛みの原因です」ってなことになる。
けれど、整形外科医たちも知っている。
ヘルニアが有っても痛みの出ない人たちがいっぱいいる。
手術でヘルニアを解決しても痛みのぶり返す人たちがいっぱいいる。
ブツが痛みの原因ではないのである。
※
「痛い」という感覚を、我々は知っている。
我々の脳みそは知っている。
再現できるのである。
子どもの頃から抱えている問題だとか、
ややこしくてとても解決できないような人間関係に
真っ向から取り組むよりも、
いま目の前に有る痛みに苦しんでいるほうが、我々は気楽でいられるらしい。
そういう目先の大問題となる「痛み」を脳はでっちあげることができるのだ。
※
詳しくはこの本を読んでね。
『サーノ博士のヒーリング・バックペイン: 腰痛・肩こりの原因と治療』
『心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム』
読んで理解して受け入れるだけで、効くよ。
※
2月10日に母を大学病院に連れて行く予定だった。
特別養護老人ホームに入居している母を車で迎えに行って、
持って行っても使いもしない母の荷物を持ってやって、
車椅子から車に移乗させて、
病院の駐車場に入ったらまた車椅子に移乗させて、
地下1階で血液検査を受けて、4階の神経内科に移動して、受付して待って診察を受けて、
1階で会計して、終わり。
途中、一度はトイレに連れて行く。
気が重い。
予定の日が近づくと、気が重い。
ところが今回、ちょいと事情が有って、その日に行けないことになってしまった。
病院の予約を取り直し、3月10日ということに変更になった。
※
どうもここ数週間、腰が痛い。
机に向かっている時間が長いからか。
冷えのせいか。
庭仕事が多いせいか。
そのどれでもないだろうことは分かっている。
「この痛みは脳のでっちあげ。
だまされてはいけない。
痛がっていては損だ。
ウソだウソだよー」
と、唱える。
なかなか解消しない。
やはり、庭仕事のせいか?
単なる筋肉痛だろうか。
※
気重だった大学病院受診が済んだ。
老人ホームに送り返し、
ケアマネージャーさんからいくつか話を聞いた。
また用事ができた。
ちょっと気が重い。
けれどとにかく、今回の通院は済んだ。
次は3ヶ月後だ。
※
帰宅して、庭仕事をして、
風呂に入って、ソファで気楽な本を読んだりして、
精一杯くつろぐ。
夕方は犬の散歩に出る。
小走りで犬と行く。
あれ?
身体が軽い。
痩せたか?と思うくらい身体が軽い。
あっ、
腰が痛くない。
そう言えば、最近はソファにごろっとなっても
腰に痛みが有ったが、さっき、その痛みは無かった。
分かりやすい!
※
ココロの問題が身体の症状の原因になる例は、
痛みだけではない。
脳みその働きはすごい。
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます