犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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姫白浅沙の花

2020年08月19日 | うつろい
[あらすじ] 友人からもらったトロ舟に、土を入れ水を入れメダカを入れ水草を植えた。
鼈鑑トチカガミがランナーを伸ばして殖える広がるのさばるので、別の鉢に移した。

トチカガミに押されている菱や姫白浅沙も、無事である。
元気が無いわけではない。
良かった。間に合った。

しかし、花が咲いていない。



ヒシは一年生らしい。
その名のとおり、菱型の実を付ける。これが見たい。
どうか、花を咲かせて実を付けて欲しい。
できれば、それで冬を越して、来年も生えて欲しい。



ヒメシロアサザは、一年生のものも多年生のものも有るらしい。
何が違うのだろう。
ものが違うのか、環境によって変わるのか、栄養状態などで決まるのか。
ウチのものはどうなのか。
今年限りなのか、来年も生えるのか、それとも種を付けてくれるのか。



「ヒメ」は、小さい生物の名前に付けられる。

イメージしたよりも小さい花だった。
咲いていた。
ちっちぇーー!
写り込んでいるのは、私の左の人差し指だ。
こんな小さいのが一つ咲いたくらいでは気付かなかったのも無理は無い。

花びらは4枚に見える。
調べてみると、5裂だったり4裂だったりするらしい。

しっかし小さいな。
花は一日だけでしぼむ。
そんなしおらしいことで種ができるのだろうか。
と思って更に調べると、
水中で閉じたまま受精して種を作る花も有るらしい。



実がはぜると種が出て、秋に浮いてくるそうだ。
楽しみに、待つことにする。

種。
なおのこと小さいわけだ。
見落とさずに気付けるかどうか。
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