犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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食生活

2019年10月22日 | からだ
たしかに、
5年前、私は3ヶ月で12㎏体重を落とした。

しばらく維持し、その後じわりじわりと増えて、
中間の6㎏のところで止まって、何年か経つ。



めんどくせえから数字を開示いたします。
理想は50㎏のところ、62㎏有った。
身長は159㎝です。

めんどくせえからカムアウトも重ねると、
私は女性の身体で生まれついているが、この身体に違和感が有ってたまらない。
太ると、女性の特徴であるちちがでかくなる。
これが、邪魔だし鬱陶しいし自分の性自認を著しく傷付ける。
気分が悪くてたまらない。
ついでに、ウクレレを構えるのにも邪魔である。

48㎏くらいまで痩せると、ちちが気にならなくなる。
そこまでいかなくてもいい。
とにかくこの自尊心を阻害するブツを減らすために、
体脂肪を落とそう、というのが大きな動機だったように記憶している。



ポイントは3つ。
毎晩の酒をやめる。
米の飯をやめる。
糖分をやめる。

GI値を参考に食品を選んだ。
芋類もあまり食べなくなった。
ついでにパンなどのグルテン仲間もやめた。

もともと一日二食だった。
朝食を抜くようにしたのがいつ頃だったかもう憶えていない。
20年以上前だと思うが、まったく定かでない。

たしか坊主頭の歌手も朝食抜き、西式健康法で減量に成功した。
それも参考にしたような記憶が有る。そんな気がする程度だが。

その一日二食でも、もりもり食ってねちねち呑んでりゃ太る。
まあ、ガーリックトーストにチーズかなんかでワイン飲んだりしていたので、
太るわな。

白い飯も甘い物も好きだった。
その辺りを一掃した。

夜の酒はやめて、昼は毎日もり蕎麦にした。
蕎麦は体にいいとか、蕎麦なら太らないとかいう
都合の良い誤解をする人もいると噂に聞く。
蕎麦は乾麺で80g。
薬味は葱とわさびのみ。
白い飯より蕎麦のほうがGI値が低いから選んだのだが、
これはむしろカロリーオフによる効果と言えるだろう。



痩せていく時も、太っていく時も、ある体重のところで止まる。
私の場合、50㎏の上が52㎏、次が56㎏、その上が62㎏。
その先は未知の世界。

なんでございましょう、間隔は
2㎏、4㎏、6㎏とだんだん開いている。
単純に予測すると、62㎏を超えて太ったら次に止まるのは8㎏増の70㎏だろうか。
そうそう、そう思ったら、次の段階に行ってしまう前に痩せたほうが楽だ、
と思ったのもきっかけだった。

食生活を変えたらスイスイと体重は落ちた。
だが、いま書いたように、56㎏のところで一旦止まった。
数日減らない。
しかしここで挫けずに同じ生活をしていると、
またスイスイと減る。

そして52㎏のところで止まる。
挫けず続けているとまた動き始め、50㎏に至る。



私は今、56㎏のところで止まっていることに慢心しておる。

食生活は、減量当時とずいぶん違っている。
まず、毎晩のように酒を飲んでいる。
これが自分にとって一番のぶくぶく要因だと分かっているが、
やめていない。

そして、昼は蕎麦のみの日も有るが、全粒粉パスタの時や、
半分玄米の米飯を主食にする時も有る。
GI値としては蕎麦よりも全粒粉パスタのほうが低くて良いのだが、
パスタの場合、何かしらのソースを食べることになるので、ここで熱量が上る。
玄米食にしても、おかずをしっかり食べるので、同様だ。

昼を蕎麦のみにする効果は、つゆだけで食べられるという点から出る。
天ぷらだのなんだのという具でも乗っけだしたら、話が違ってくる。

たまに昼も抜くことも有る。



5年前に、減量向けの食生活についてブログに書いた。と記憶している。
読んでくれている人に会った時に、
「あっでもお昼は蕎麦しか食べないんだっけ」とか
「スイーツはダメですよね」とか
「飲みには誘えませんね」なんて言われることも有ったので、
当時と同じ食生活を続けているわけではない、ということを
一応、書いておいたほうがいいかなーと思った次第であります。

白い飯や甘いもんは外食のお楽しみとして、食べている。
夜な夜な一人で飲んでいる。
それが現状。
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