犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

子どものうちに身に付けたほうが楽

2014年07月16日 | からだ
常日頃、人生を楽しむために必要なことは、 子どもの頃に身に付けるものだ、と思う。 長じてからやろうとすると、たいへんなんだ。 どうせなら、子どものうちがいい。 子どものうちに、ということは、親が子をどう育てるか、ということになる。 我が子の人生を豊かで安泰にしたいなら、 ぜひとも身に付けさせて欲しいことがある。 とても大事なことだと思うので、以前にも書いたことの繰り返しになるが、 思うままに書 . . . 本文を読む
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祝え

2014年07月15日 | 日々
読者にはどうでもいいかもしれないけれど。 今日はわたくしのお誕生日である。 祝え。 1969年の今日は、 翌日にアポロ11号の発射をひかえて、日本も賑わっていたようだ。 陣痛だかなんだかでナースコールしても、看護婦さんたちは テレビにかじり付いていて来てくれなかった、 と老母は言う。 ほんとかよ。 1969年7月14日のオリコンチャート一位は、 森山良子の「禁じられた恋」だそうで。 https . . . 本文を読む
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夏のトラブル

2014年07月14日 | Do it myself
自転車に乗っていたら、時折、ハンドルが取られる。 ほんの一瞬だが、コントロールが効かなくなる。 ハンドルが固まるのだ。 そして、次の瞬間には元に戻る。 だから、ぐらつく。 右へ曲がる時に起こる気がする。 車体をあまり傾けず、慎重に曲がる。 タイヤの圧が足りなくて、どこかで路面を食い過ぎるのだろうか? と思うが、わからない。 原因がわからないまま、数日が過ぎた。 ある日、自転車を出そうとした時 . . . 本文を読む
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参列して

2014年07月13日 | 日々
ご近所の爺様が亡くなった。 ウチの隣の、空地のような土地の主である。 お元気な頃はなにかと配慮してくれたと老母は言う。 隣家はその次男さんで、これまた優しい人だ。 享年95歳というから、大往生だ。 誰ももう悲しそうでもない葬儀というのもいいもんだ。 そんな大往生だが、故人のお姉さんが参列しているからまた驚く。 ※ 3年前の父の葬儀で、遺族の挨拶は私がした。 パーキンソン病のある母は緊張する . . . 本文を読む
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善玉主治医

2014年07月12日 | からだ
以前も書いたのだが。 老母は、今年のお誕生日健診で、HDLが100あった。 主治医の説明によると、善玉コレステロールというのは 生まれながらのものであるので、それが100もあるというのは すばらしい。と。 食事などでは改善しないのだそうな。 あれ?しかし老母HDL、2年前は60いくつかだ。 変化している。 これはなぜだろう。 後日、気付いたのは、3年前にヘビースモーカーの父が他界したことだ。 . . . 本文を読む
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墓参り

2014年07月11日 | 日々
昨日で父が他界して3年経った。 父の最初の妻は息子を遺して癌で死んだ。 その息子も二十歳の時に車の事故を起こして死んだ。 それ以来、父は不幸な人になり切ってしまった。 毎晩泥酔するまで酒を飲み、もうおしまいだ、と繰り返した。 私は子どもの頃に、人生なんて長く生きていても希望のあるものじゃない と思うようになった。 死にたいけれど死ねない。というようなことで生きているのだから 健康に配慮するでもな . . . 本文を読む
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問診票とわたくし

2014年07月10日 | LGB&T
[あらすじ] 20年前、献血の問診票に同性と性的接触をしたと馬鹿正直に答えて 断られて、赤十字に電話をして言うべきことを言った。 さて、件の献血の問診票をもう一度見てみよう。 14.この1年間に次のいずれかに該当することがありましたか。 (1)不特定多数の異性と性的接触をもった。 (2)同性と性的接触をもった。 (3)エイズ検査(HIV検査)で陽性といわれた。 (4)麻薬・覚醒剤を注射した。 . . . 本文を読む
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赤十字とわたくし

2014年07月09日 | LGB&T
[あらすじ] 20年前、献血の問診票で、同性と性的接触を持ったと馬鹿正直に○したら 献血を断られた。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/302a28725a57fd4ce9832fc944d206bc 昨日ここで書いた後、探したら当時の問診票の資料が見付かった。 http://plaza.harmonix.ne.jp/~y-paolo/material020103 . . . 本文を読む
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献血とわたくし

2014年07月08日 | LGB&T
20代の、半ばだったか。 だから、今から20年前のこと。 調布の駅前広場に、献血車がいたので、立ち寄った。 献血は、時々していた。 なんの能も無い自分でも、血を抜くだけで何か役に立てるなら、 という思いだった。 問診票の後半は、性行為について問われる。 当時既に、HIVの脅威はよく知られていた。 ゲイの病気、とされたり、血液製剤の問題もあった。 そんな中、私は保健所で、HIV抗体検査を受けた . . . 本文を読む
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雹のあと 濡れ縁篇

2014年07月07日 | Do it myself
我が家は和室の表に濡れ縁がある。 ほぼ毎年、ペンキを塗りなおすのだが、 今年は先日の雹で、塗装がぼろぼろになった。 そこで、塗り直すにしても、まず今までの塗料をしっかりはがす ことにした。 グラインダーで、やする。 ビバ電動工具。 梅雨の晴れ間のうちに塗り直しておきたい。 . . . 本文を読む
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のらくろーど

2014年07月06日 | 流民の窓
のらくろの作者、田河水泡が暮らした森下の商店街は、 のらくろーどと称している。 「のらくろの酒」などと銘打って、水泡が愛飲したという酒を 売っていたりする。 これが、色濃い芳醇辛口で、私好み。 一升瓶で売ってくれりゃあいいのに。 文房具屋の店先で、Tシャツを売っている。 ケースをあけてもらおうと、店の奥に入り、声をかける。 2~3度呼んだら、パタパタと慌てておかみさんが出てきた。 「ごめんなさ . . . 本文を読む
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六角レンチ地獄

2014年07月05日 | Do it myself
自転車の、クランクとスプロケットを、自分で交換しよう。 なんてなことを初めてやってみようと、 部品や専用工具を買い集めた。 さていざ作業を始めてすぐの2工程目くらいで、 さっそく工具が足りないことに気付いた。 クランクの中心を緩めるのに、六角レンチが必要だ。 モンキーレンチで径を取って、そのままホームセンターへ。 太いものは種類が少なかったので、ほぼ迷わず、 8mmの六角レンチを購入。 . . . 本文を読む
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社会から孤立する

2014年07月04日 | LGB&T
[あらすじ] ブログ上でカムアウトした。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/52070d05edf2677ddafe5136fe54b25 生物学的には女性、 性自認は女性でもなければ男性でもなく、恋愛対象は女性。 話の途中だった。 世の中は異性愛が基本で、自分はそうではないので、 共通認識が根底に無いため、会話がいちいち成立しない。 という話だった。 世 . . . 本文を読む
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立ち直る

2014年07月03日 | 日々
雹が降ってから1週間。 棚モノ、つまり、茄子、胡瓜、トマトといったものは やはりどうにもならないのだが、 近所のサツマイモが根気を見せている。 根の張ったモノはなんとかなる。 まさに、根気。 花の無くなってしまっていた庭にも、 夜はマツヨイグサ、朝にはグラジオラスが花を見せるようになった。 傷んだ枝にも新しい芽が吹き出ている。 . . . 本文を読む
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めざせばばコンプリート

2014年07月02日 | 毎月馬鹿
昨日は、毎月1日に法螺を吹く日でした。 (憲法を解釈次第で紙屑にできるなんて、ニュースも法螺だったらいいのに!) もとい。 このところ話している、性自認のことと法螺のコラボレーションでした。 どこからが法螺か、って言えば、私の返事からが法螺であって、 実際の私はこの年配の男性にひたすら相槌を打ち続けたのでした。 彼の出身地、東京へ出てきてからの職業、今のおおよその年金額など を知るくらいには感 . . . 本文を読む
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