庭の池をビオトープにしたい。
ついては、池の水を循環させねば話にならん。
電動のポンプを使って、24時間態勢で水を流すのが良かろう。
そんなら、ソーラー発電パネルから蓄電池というシステムを使いたい。
部品を買って自作しよう。
と、考えていた。
数年前までは。
それが、12年前に東日本大震災による津波被害と原発事故が有って以来、
一般ユーザー向けの簡易なソーラーパネルとバッテリーが販売されるよう . . . 本文を読む
ボールペンを毎日使う。先日も書いたが、ムカシのボールペンが好きだ。軽い六角軸のボールペンを、今は見ない気がする。何よりも鉛筆が書きやすい。あの、軽さと細さが持ちやすい。今は仕方なく、私にとっては太過ぎる軸のボールペンを使っている。気に入らないながらに使うので、百円均一ショップで買って使い捨てにしている。本当は、気に入った物を長く使いたいのだが。※どうせ買うなら、理想的な物を買いたい。六角軸で、軽く . . . 本文を読む
去年はボヤボヤしていたら毛虫の季節になってしまい、
それが終息してなおボヤボヤしていたらあっという間に7月になってしまって、
それから作ったものだから、葉が既に厚く硬かった。
今年はそんなにボヤボヤしないぞ、と構えていたが、
数日ボヤボヤした。
ほんの数日のボヤボヤのうちに、葉はどんどん育った。
※
桜の葉が「出始めたな」と思って「大きくなってきたな」と思ったら
次の日には葉を採ろう。
「充 . . . 本文を読む
[あらすじ] 近所の犬友さんの家のキンモクセイが繁って困っているというので、
伐りに行った。
行ってみると、なるほど繁っている。
キンモクセイというのは繁るものなのだ。
節で八方に枝分かれして、そのうち3~5本くらいの枝が生き残って
太っていく。
葉が密生する。
容赦なく切れば良い。
そんなことで死にゃあしねえ。
※
隣の家の敷地は、こちらの敷地より60㎝くらい高い。
その隣家の一階の軒先 . . . 本文を読む
以前、上等のボールペンをプレゼントで頂いたことが有る。
確か、大学入学祝いとかなんとかそんなような事だったと思う。
ので、35年前か。
万年筆は亡兄の遺品をちょろまかして使っていた。
上等のボールペンは使い慣れていなかった。
感想。
重てえよ。
※
中高生の頃は、筆記用具と言えばシャーペンを使った。
私は鉛筆を削るのも慣れていたので、鉛筆も使った。
鉛筆の書き味が一番だと思っていた。(今も . . . 本文を読む
草どもの春の勢いに、我が胃袋の消化力が追い付かない。
まったく追い付かない。
今年もまた、
やわらかい葉っぱが旨い旨いと毎日食っていたら、
胃が壊れてしまった。
毎朝、胃がもたれる。
今朝の吐く息の臭さなんかひどいもんだった。
胃袋の悲鳴である。
※
喰いきれない春の恵みは、輸出する。
芹をとにかく採って採って、朝の犬の散歩のときに持って行った。
ドッグランで毎朝のように会う人たちに差し . . . 本文を読む
昨年を思い出す。
春菊がどんどん採れるので、毎日のように食べていたら、
胃が参ってしまった。
どんよりと胃がもたれて、舌は荒れてヒリヒリとしていた。
葉ものを食べるのをやめて、回復するまで1週間だか2週間だか掛かった。
今、菜花が旨いわ、芹は伸びるわ、葱はシュンシュン伸びるわで
追われている。
蕗もどんどん育っている。
そして、既に私の消化力は限界が見えている。
胃がもたれる。
舌がゴワ . . . 本文を読む
近所のドッグランは、平坦な広場であり、
ポツンポツンと5メートル程の高さの木が植えられている。
5本あるうち2本はシイノキの類だと思うが、詳しくは分からない。
そのうち1本に、毎年「毛虫」が付く。
夏になると、その木の周囲に柵を立てて「立入禁止」なんて札が掲げられる。
昨年の夏、よく見たらそれがヒロヘリアオイラガだと分かった。
「毛虫」というよりは、棘虫だ。
このトゲに触れると、電撃の痛みで、 . . . 本文を読む
去年の6月頃に、ライムの苗木を買って庭に植えた。カシャーサ51にライムを絞ってどかんと放り込み、ミントの葉をドサドサ入れ、氷砂糖も入れてガサガサ搔き回す。ミントがアホのように殖えているから、庭で穫れたものでカイピリーニャを作って飲んだらさぞ旨かろうと思ったのだ。そんなに都合良くいくだろうか。※地植えにしたままほったらかしていたら、冬、枯れそうになってしまった。葉がカサカサになっていて、触れると落ち . . . 本文を読む
山笑うという季語が好きだ。木は種類によって若葉の色が違う。いろいろな樹に覆われた山は、様々な色で包まれる。これが5月を過ぎると、どれもまあ「緑」になる。もちろん緑にも色々有るわけだけれど、新芽ほどには異ならない。新芽が開いてきた今が一番、山が色んな色に染まる。どれも柔らかい色なので、山全体がもやっと和やかになる。※我が家の庭に、チャンチンの木が聳えていた。あまりに高く伸び、そして、上のほうが枯れか . . . 本文を読む
[あらすじ] 犬の毛の抜け替わりの季節である。
深いところの柔らかい毛がゴッソリ抜ける。
洗剤とお湯で洗って、ニードルでザクザク突いて、
フェルトの犬形を作る。
近所の友人Mから、専用のフェルトニードルを借りてきて、
電動工具のように右手をひたすら動かす。
「いでっ!」
たまに指先を突いてしまう。
フェルトをやる人はこれが当たり前らしい。
※
「ザクザク」という感触が心地よい。
針が作 . . . 本文を読む
抜け毛の季節である。
犬の衣替えだ。
表面を覆う粗い長めの毛ではなく、
その下に生えている細くて柔らかい毛が抜ける。
下の毛が抜けるので、上の毛にまつわってすんなりとは抜けない。
ゆっくりと浮いてくる。
モコモコの塊が、わき腹や太腿やお尻の辺りに溜まる。
これを摘まんで、「ほくっ」と取る時の感触がたまらなく、いい。
日本犬の特徴である。
※
ウーゴはボディが柴犬である。
耳は焦げ茶、おで . . . 本文を読む
昨日はブログを書くのを忘れて寝てしまった。
毎日のルーティンの中にうまく入っていない。
以前は朝起きてすぐに書いていた。
今は、朝起きたらすぐに犬の散歩に行く。
その後、いつブログを書くか、その日によってまちまちなものだから、
うっかりするとすっぽかしてしまう。
時間を決めて習慣にしたほうが、「毎日やる」ことは楽だ。
※
前に飼っていた犬は、家の中に設置したトイレシートで用を足すことができ . . . 本文を読む