大晦日の紅白歌合戦の視聴率は、調査以来、史上最低だったとの報道が。
誰もが大晦日は、テレビの前に居座って紅白歌合戦を見なければ年を越せないとした時代がありました。視聴率80％の時もあったようで仕事のしていない人の殆どは紅白を。
私もそのようにNHK紅白歌合戦を見ながら年越しをしたひとりでした。
ところが昨今、私もテレビの前に居ながらにして録画したテレビドラマを見ております。
昨日2日民法で放映した日本歌手協会主催の歌謡ショーは、午後1時から夜9時までの8時間番組、結局はすべてを観きってしまいました。誰でも知っている歌手が登場します。
誰もが知っている歌手が、最も得な歌を熱唱する姿に感銘するものです。
紅白歌合戦の視聴率を上げるには、大晦日のあの時間にテレビの前に居ついてくれる人を対象にした内容にしなければなりません。
NHKは時代の潮流に合わせて紅白の番組を作っているのでしょう。
若い人の年越しを行う時間は、昨今の紅白歌合戦のような演歌、ポピュラー、ロックやバラエティがごっちゃになった番組を見るためにテレビの前に陣取ってはくれません。
テレビのチャンネル権を持っているのは、殆どが中高年層の方々です。
日本歌手協会主催の歌謡ショーは、衣装や装備を豪華に飾っている訳でありません。
誰もが知っている歌手が、誰もが知っている歌を懸命に唄う姿に惹かれるようです。
賑やかに唄って踊って見せるショーは、紅白でないほうが存分に持ち味を生かせます。
小林幸子は、しっとりとコブシを利かす演歌を紅白で聴きたく、仕掛けなど要りません。
初心に還ったときこそ紅白歌合戦の視聴率は上昇して行くことでしょう。
私達家づくりを行うモノも時代背景や潮流を無視することなど出来ません。
しかしながら、本来の為すべき事、その初心を忘れると本末転倒となります。
紅白歌合戦を見て学ぶこと多いことなり！
さて、今日は今年の初詣をしてきました。
家内の実家の雷光神社、福地建装守り神の森三吉、福地家の氏神、上磯八幡宮と八百万の神ですから…
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