豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

情熱は難問解決の万能薬…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-01-29 18:09:11 | ファース本部

ただ喰うために遣らされている仕事では、その仕事ぶりを見ればすぐに解ります。
仕事に没頭している人は、目が活きて燃えるような瞳をしているものです。
仕事の出来る人は、全身から溢れてくるような情熱が伝わってくるようです。

この情熱は、年齢に関係なくあらゆる年代の方々にも同じことが言えそうです。
創業者の多くは、仕事に向かっている時の表情が怖いくらいに厳しくなるものです。
無かった仕事を創り上げる時の厳しさ、そして時折見せる優しい笑顔には、全身から漲るようなオーラが湧き出るのです。

「経営の苦難を乗り切る対処法」と銘打った研修会に参加した事があります。
私達のような工務店に限らず多くの企業は、経営難局を経験しているものです。
講師のありきたりの話が延々と続き休憩後に「究極の苦難対象法」を伝授するとの事でした。

期待を込めて後半の講義に入りましたが、中々その「究極の苦難対処法」が出てきません。
講師は、満を持して対処法を言いますと宣言し、「それは情熱を燃やし続ける事だ」と。
フェっ!この一言。期待の反動で少しコケそうにはなったのは私だけでありません。

講義を聴いていた人の中には具体的な対処法を期待した人が多かったと思います。
しかし考えてみると究極の苦難などは、十人十色であり具体的な対処を期待する方が無理なのです。
自分なりの解釈は、仕事にも、遊びにも、とにかくエネルギッシュであり、全てに情熱を燃焼しながら人生を楽しんでいると自然と苦難も希薄して行くのだと思われます。

人生を愉しみ、愉しめる様になることは、それこそが究極の苦難対象法なのでしょう。
与えられた使命に没頭し、情熱を燃やす事で幸福の道は必ず拓けて来そうな気が致します。
さて、今日は雨の降り出した東京から氷点下の北海道に戻ってきました。
写真は機内から撮った函館空港ターミナルです。

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