生物は誕生した時点から地球自然に還る宿命を背負っているのでしょう。
私達は、誰に頼んだ訳でもないのに何故か自分が存在します。
人は、生まれた時から既に人生の終焉に向かっているのです。
まさに過ぎ行く時間そのものが命なのですね。
全日空のような航空会社は、タイムイズマネーまさに時間と売り上げが完全リンクです。
全日空のネット情報で社員教本では、「遅刻を繰り返す人に人望も信用も蓄積しない」と断言しています。時間を守れない人は、自分自身を粗末にしていると云うことです。
このANA教訓では、時間と売り上げより「人と安全」の方を重視しているようです。
時間を守れない人は、生き方の整理整頓が出来ていない証拠であり、人への気遣いも疎かになるとしています。飛行機を安全に運航するには、そこに関わる人の存在あるのだと。
腕の良い整備士は、時間と自分に厳しく、人への気遣いも出来る人なのでしょう。
それはパイロットや客室乗務員、地上スタッフにも共通します。（写真はANA教本から）
時間や日にちの過ぎた分だけ確実に自分の寿命は、減って行きます。
つまり時間は命、命は時間なのでしょう。過ぎ行く時間を大切にしなければなりません。
私はこのブログを書くのも10分から20分以内と決めています。
このブログを読むにも時間を費やします。費やした時間分の貢献が出来ているか否か…
今日は終日にわたり大切な時間をオフィスでの月刊誌コラム原稿執筆に費やしました。
そのコラムを書くため、15年前の自分が書いた技術報告書を調べたら凄い内容でした。
この大切な時間を費やすことで再発見する重要な事項を見出すことも出来ます。
さて、今日は執筆三昧で貴重な一日を経過したように思われます。
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