私達のファースの家は、エアコンを天井裏に設置し、その熱を集熱ホッパーで床下に引き込み、外皮を循環させて家全体を暖房する構造になっています。
その断熱技術とエアコンの使用法を組み合わせは、屋根を常にプラス温に保持することで、降ってきた雪が屋根面に接触した瞬間に消え失せる「雪の積もらない屋根」の研究開発を行っております。
その内容が今日1月13日日本経済新聞、朝刊に掲載されました。
エアコンつまり、ヒートポンプなので電気ヒーターの25%程度のエネルギー消費効率となりそうです。
ファースの家の場合は、元々天井裏エアコンなので少しの細工で「雪の積もらない屋根ファースの家」を作ることが可能となります。
「雪の積もらないファースの家」と。
本当の目的は、降雪地帯の既存住宅リフォーム用に使用できるようにすることです。
今回は、北斗市本社屋の100坪の屋根に設置して色々な実験を行っております。
小さな屋根の場合は、猛烈な豪雪でもしっかりと溶かしてしまいます。
しかし大きな屋根の場合は、温度を均一にする工夫が必要のようです。
今朝の日経新聞朝刊を見た人から早く販売して下さいとのメールや電話が多数ありました。
これは大変なプレッシャーですが応援メッセージだと受け止めます。
さて今日は全国大会の構成や新しい技術関連のヒアリングを行っておりました。
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