旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

北陸新幹線 敦賀駅

2024-04-14 12:00:00 | 鉄道

JR西日本 北陸本線 敦賀駅《まちなみ口(西口)》 (福井県敦賀市津内109号南国広1-1)

令和6年4月1日月曜日。福井県敦賀市に来ている。3月16日に延伸開業したばかりの北陸新幹線に乗車する。西口の自動改札機に切符を投入して入場。エスカレータで構内の跨線橋に上がる。もとからある在来線のプラットフォームへの階段・エスカレータを見て、2月には入れなかった新幹線への通路に足を踏み入れる。


動く歩道を通って…


敦賀には特急の姿が…681系かな?


新幹線高架下のコンコースに到着

新幹線プラットフォームに上がる前に在来線特急プラットフォームに降りてみる。


米原方を望む

新幹線の高架駅の1階にある。


JR西日本 683系B42編成 (敦賀)

海側から31番、32番線。列車が止まっているのは32番線。こちらは降車プラットフォームとなる。


33番・34番から特急が出発する


山側から34番が 特急 しらさぎ SHIRASAGI(米原・名古屋方面)
33番が 特急 サンダーバード THUDERBIRD(京都・大阪方面)




山側を望む


1階特急プラットフォームより、2階コンコースへ


コンコースには売店が

セブン-イレブンで新幹線車内で飲食する茶菓を買ってゆく。新幹線と特急を乗り換える旅客はゆっくり買い物する時間はなさそう。


コンコースは広い




新幹線のりかえ口 Shinkansen Transfer Gate 新干线


乗り換え改札より特急プラットフォーム方面を望む




乗り換え改札には多数の自動改札機が並ぶ


こちらは東口(やまなみ口)改札

それでは中間改札(のりかえ口)の改札機に切符を投入して新幹線改札内に入る。




新幹線 金沢・東京方面 Shinkansen for Kanazawa, Tōkyō

次の新幹線〔つるぎ〕に乗車する。その次の新幹線〔かがやき〕は全車指定席で通過駅がある。切符は新幹線自由席特急券だし、初めて乗る新幹線なので各駅を見ていきたい。


硝子越しですが在来線構内と西口、市街地方面を望む


2階コンコースより、3階新幹線プラットフォームへ これまで令和6年4月1日撮影

新幹線と特急との乗り換え時分は8分が想定されているけど、スムースに乗り換えられるのかという話である。今回、特急プラットフォームから新幹線プラットフォームに向かっているけど、実際の列車同士で乗り換えている訳ではないので、慌ただしいのか感覚は判らない。ただ北海道帰りに盛岡で特急〔はつかり〕と新幹線〔やまびこ〕を乗り換えていたのと比べると移動距離は長いなと思う。その点、武雄温泉での新幹線〔かもめ〕と特急〔リレーかもめ〕との同一プラットフォームでの乗り換えは秀逸である。敦賀でもやって欲しかったけど。


JR九州 新幹線〔かもめ46号〕 2046G列車 [N700S・Y1編成] (武雄温泉)
これより令和4年10月13日撮影


metro 新幹線〔かもめ〕で武雄温泉到着symbol5


㊧西九州新幹線長崎方 ㊨佐世保線佐世保方

新幹線と在来線が同一プラットフォームの向かい合わせに停車する。


10番線 佐世保線

この時、新幹線に接続したのは特急〔みどり〕だが、リレー特急となると(リレーかもめ)の名前入りで案内されている。


11番線 西九州新幹線


JR九州 特急〔みどり46号〕 4046H列車 [783系CM12編成] (武雄温泉)

乗り換えはらくちん。


metro 特急〔みどり〕で武雄温泉を出発symbol6
これまで令和4年10月13日撮影


2面4線の新幹線の構内 これより令和6年4月1日撮影

北陸に写真は戻る。プラットフォームの床は木目調。船の甲板風なのだそう。


乗る予定の列車が出発を待っている


新幹線〔つるぎ26号〕に乗車する


高崎方を望む



線路は東京まで続くが、反対側は敦賀の車両基地まで。早く新大阪まで全線開業して欲しい。


JR西日本 新幹線〔つるぎ26号〕 26E列車 [W7系W1編成] (敦賀)

いよいよ新幹線に乗車する。 (つづく)