昨年から買おう買おうと騒いでいたノート型パソコン。1月にやっと買いました。
ソニーの VAIO・S(SA) シリーズをオーダーメイドでカスタマイズしたものです。
が、ほぼベーシックな構成で、ソフトもほとんど入ってません。ノート型を買うのも初めて、
同時に2台のパソコンが部屋にあるのも初めてになります。
長期旅行の際、写真のバックアップとしての使用を意図した購入ですが、普段は
インターネットの閲覧などに使って、メインのディスクトップ型を少し休ませながら
延命できたらとも考えています。
2月の頭に届く予定が、1月中に来ちゃってねえ。旅行の準備があったりでそのまま
ほったらかし、ようやくセットアップしようとやる気満々でいたら体調を崩して休みが台無し、
さわれなかったり… なにせパソコン音痴くん、かなり気合を入れないと新しいものには
近づけないんですよ、まったく。
そして、今日になってようやくマウスとネット回線のハブなどを地元の電気店で購入、
初めて電源を入れて立ち上げたって次第です。
♪ 真夜中に目が覚めて となりを見ると
わたししかいないはずの この部屋の中
誰かが寝ていた
この人は誰? わたしではないし
この人は誰? 影ではないし
静かな部屋に寝息の音が はっきり聞こえる
さわってみると温かい 腕も胸も肩も
この人は誰? わたしではないし
この人は誰? 夢ではないし
この部屋の中に わたしだけの世界に
23年目にして訪れた 二人目の人類
(二人目の人類/詩:谷山浩子)
しかし、このバイオにしても、「絶対これじゃなきゃいけない!」って強い購買意欲があったわけでなく、
値段とか性能を考慮して、消去法で選んだって感じです。たまたま先に買ったラジオもソニー製でしたが、
両方とも当然みたく中国で製造されているし、空洞化というか、「モノづくり大国ニッポン」はいったいどこへ
向かうのか、とても心配ですよね。これだけグローバル化された現在、純粋な made in Japan を
探すのは困難だとわかっていても、オリジナル技術が少ないというか、「ソニー製品を買った」ってわくわく感が
あまりないのはどうしてだろう。逆にあまり強くオリジナルにこだわると、「ガラパゴス」っていわれるしなあ。
日本の技術が世界を引っ張っていた時代が青春期と重なる我々には、各メーカーなどの大きな赤字額が
報道されるのが信じられなくて、とても不安なんですよ。中でもソニーは一番の先駆者かつ牽引車的存在、
ブランド力も高かったですしね。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代には、もう二度と戻れないんだろうか? (以下、未完成)
*記事中の「今日」ってのは、たぶん2月中旬くらいのことかな? もうちょっとパソコンに馴染んで
使用感などもあわせて書こうと考えていたはずが、結局その後も二度目の旅に出たりで忙しく、
一度も電源を入れられないまま今日まで至ってしまいました。
そして今日、ようやく二回目の立ち上げ、まだまだチンプンカンプン。相変わらずドンくさくて、
これは慣れるまで少々時間がかかりそうです。そんなわけでいつまでたっても掲載できず、
記事内容が古くなるばかりですので、一応、買ったご報告だけさせていただきます。
本文のほぼすべてをディスクトップで作成しましたが、2代目パソコン初登場を記念して、
投稿はノートタイプで行いました。今のところできるのは、ネット閲覧のみ…
メールの送受信のやり方もわからない状態なんです。