旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

たかが一週間、されど一週間

2013-03-25 21:13:51 | 案山子と人と烏



今日の和歌山市は、朝のうちは花曇り&花冷え、しかし昼前には日差しが戻り、やや風が強かったものの
まずまずのお花見日和となりました。おかげさまで先の旅の荷物もカラッと乾かして収納できたのです。

私はまだまだ旅の余韻、いわゆる旅の最後の楽しみ「思い出」に浸っているところです。ところが
旅から帰るとたっぷりと用事がたまっていまして(荷物片づけなどもそのひとつですが)、せわしない状況が
まだしばらく続くようです。旅の途中の出来事など二、三お話したいこともあるのですが、もしかしたら
この忙しさの中、ブログ上では発表できないで終わるかもしれません。


10日以上の長旅から戻ると、季節が予想以上に進んでいて、その温度変化などについていけず体調を
崩してしまうことがしばしばです。今回は一週間。季節の最中だと、たかだか一週間では何も変わらないことも
あるでしょうが、この度はまさに季節の変わり目に当たったようで、激変ぶりに驚かされました。
ニュース等で知ってはいましたが、早や桜が開花(その頃2,3分咲き、現在4,5分咲き)、その他春の花々が
いっせいに咲きそろったようで、関西はこの間に正真正銘の「春」になっていました。この急激な変わりようは、
まるで北国の春のようではありませんか! ただ、二度ほど風の強い日があったようで、楽しみにしていた
ハクモクレンの花は、すでにズタボロの変わり果てた姿になっていましたが…


ちょうど収穫期に旅立ったので、畑の野菜たちの変化も急で、カゴのコマツナ(小松菜)はすでに収穫され、
上の写真の直植えしているコマツナも収穫直前です。品質良く育ちましたが、虫食いも見受けられるので、
これ以上欲張らず、数日のうちに虫に負けずに食べてしまいましょう。


   

ラディシュもほぼとりつくされ、これが最後の収穫。その後土の整理をして、次に備えました。


   

唯一残った二年目のルバーブは本葉が三枚に。今年は初収穫といきたいものです。


   

花瓶に活けられたハルニラの花。


てっきりカメラの故障だと思っていたら、実はレンズ側が不調のようです。それで、大昔バックアップ用に買って
ほとんど使わないまましまい込んでいた、タムロンの28-200ミリのオールマイティ・ズームレンズを
引っ張り出して写してみました。このレンズ、サイズ的には30Dとピッタリだし、普通に撮るには十分なのですが、
望遠域で写す際に手ブレがとても気になります。上の花の写真など一番マシなのを選んでも、それでもずいぶん
ブレていますね。やはりお手軽に手持ち撮影する時には、手ブレ補正機能の威力は絶大なようです。

純正の24-105ミリ/F4の修理費が高くつくようなら修理を諦め、次のレンズの買い替えを検討しなくては
なりません。





コメント
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