旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

半期に一度のパソコン内部のお掃除

2016-07-18 19:53:31 | ライカはローリングストーン




今朝散歩中に西の方面に大きく広がる青空に気がついて、「梅雨明けしたあとの夏空みたいに
すっきりしているなあ」と感じていたら、なんのことはない、あっさりと『梅雨明け宣言』されてしまいました。
週間予報を見ても、いつの間にか晴れマークがずらりと並んでいるではありませんか、ホンと
コロッと変わったんだなあ。和歌山市あたりでは、梅雨末期の大雨が降ったわけでも梅雨明けを告げる
雷が鳴り響いたわけでもなくて、知らん間に梅雨がどこかへ消えてしまったと、多くの方々が
感じているのではないでしょうか。


昨日ははっきりしない日和で蒸し暑く、扇風機を回しっぱなしの中、春の旅の写真をプリントする作業を
しこしこやっていました。まずはA4サイズで、気に入ったのを適当にプリントアウトします。なにせ撮影枚数が
途方もなく多いので、あれもこれもと欲張ってるとすごい数になってしまいます。それでかなり端折るわけで、
たとえば旅終盤の弘前あたりになると、昼間の写真はすべてパスしてライトアップされた桜の写真のみを
数枚プリントしてお茶を濁している感じです。それだけ厳選しても40枚程度印刷することになって、
そしたらその40枚が「超高品質」なのかと問われると、改めて見定めるとどれもこれもたいしたことなく思われてきて、
「やっぱりがっくり写真ばかりだなあ」とここで少々落ち込みます。

そしてその中からさらに7枚に絞ってA3ノビサイズにプリントして、家内ギャラリーに展示しました。
昨秋の写真をずっと飾ったままだったので、一年近くぶりに作品が一新されました。しかし季節感のないこと…
すべて桜の写真ですからねえ。いっそそのまま昨秋の写真のままにしておいたら、季節がまた巡って
違和感がなくなってたのかもなと思いましたよ。

パソコンのモニターで見ている画像を100%忠実に再現してプリントできるわけでもないし、インク代、
写真用紙代等々でけっこうコストもかさみますが、自身の手でプリントアウトする作業はやっぱり楽しいです。
そういえば今回、久々にA3プリンターを作動させたら、「エラーが発生しました、一度電源をお切りください」という
警告が出たので焦りました。指示通り電源を落としたら、かなり長時間セルフクリーニングしているような
動作音が続いたあと電源が切れて、それから再起動させたら問題なく作動してくれたのでホッとしました。
このプリンター(エプソン、PX-5600)とはもう10年近くのお付き合い。一度インクが目詰まりした以外は
まったくトラブルなく使えてきましたが、さすがに寿命が近づいていると思われます。A2サイズのがほしいけど、
高いよなあ。


そして今日、半期に一度のパソコン内部のお掃除をしました。本来6月中に行わねばならないのを、
写真現像作業が遅れに遅れたしわ寄せで今日になりました。万一何かのトラブルが発生して、現像途中の
写真がオシャカになって、また一からなんてたまりませんもんねえ。念のため、ポータブル・ハードディスク内などに
元ネタのRAW画像は保存したままにはなってはいるのですが。

掃除ったって特別手の込んだことはできず、ブロワーでファンなどにたまったほこりを吹き飛ばし、
除電ブラシでほこりをかき集めるだけなのです。ドスパラのパソコンケースは放熱用の空気穴が大きめに
開いているので、どうしてもケース内にほこりが多く侵入してしまうようです。背面のUSBケーブルを
抜き差しするのが手間ですが、年に二回ですからねえ、面倒くさがり屋の私でも、せめてこれくらいはと
習慣づけて続けていければと考えています。



 

コメント
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