雨が降りくさして蒸し暑い午前中、収穫や追肥などの畑仕事を行い汗まみれになりました。
収穫した野菜たち、ピーマンはさらにこのあと大きいのを3個追加でとりました。まさに夏野菜の王様、
今絶好調ですね。キュウリはいよいよ終盤が近いのか、まっすぐな形のいいものがとれなくなり、ちょっと
「売り物」にはならないみたいです。
本来この地域でこの時期に葉物野菜を作るのは難しいと思われる中、無理やりな感じで作ったコマツナと
フダンソウ(うまい菜)、一応収穫したのですが状況は芳しくありません。
コマツナ(左)はこれでカゴひとつ分で、もうひとカゴ分のほうがさらに生育状況がよかったのに、アブラムシが
びっしりと発生していたのでそのまま処分しました。
フダンソウ(右)は5月下旬に種蒔きしたものを初収穫しました。ところが株の状態があまりよくありません。
写真は収穫後のもので、株の中心の新芽の多くが深緑色に変色し、硬質化しています。もしかしたら
何かの病気か、もしくは小さな甲虫が数引きぞろぞろと這い出てきたので、その虫に養分を吸い取られたの
かもしれません。
さらに、先週の火曜日に種蒔きしたフダンソウが発芽したみたいなのに、同時に多数の雑草も発芽して、
どれがフダンソウなのか(もしかしたらすべて雑草なのかも?)見分けがつきにくい始末。
夏場に素人が野菜作りをする難しさを改めて感じた一日でした。