外壁の塗り直し工事が本日午前中で完全に終了しました。昨日の昼までに足場が解体され、
本来の工事は終了していて、今日にかけて「おまけ」でカーポートの屋根を掃除してくれたのです。
一回も自分で掃除したことなかったものですから、雨樋に泥がたまり、ぺんぺん草まで生えて
ひどい有様だったんですね。さらにおまけで、家の周囲に放置し散乱していた各種粗大ゴミを
持ち帰ってくれたので大助かりです。昨日から今日にかけ私が整理して、軽トラ一杯分くらい
処分できてすっきりしました。
外壁の塗り直しには、雨樋や雨戸など野外にあるほぼ全てのものを含んでいるんですね。
壁だけを塗ってくれるものだと思い込んでいたけれど、そら、壁だけきれいになってしまうと、
色あせた雨戸などの古さが余計目立って際立ってしまいますからね、よく考えると。
おかげで外観だけ見たら、「新築そっくりさん」みたいに見違えるほどピカピカになりました。
雨戸は「いかにも着色しました」みたいにとってつけたようではありますが、まあ1,2年すると
しっくり落ち着いて馴染むのかなあと思っています。
足場を組んだついでに悪いところがあれば手直ししてくれるようにお願いして、幸い瓦や
雨樋などはまだまだ使えるとのことで、そのままでいいとのことでした。ただ、瓦の下の土台
(漆喰みたいなものか?)が減っているとのことで、その分の工事だけ追加で行いました。
また、雨樋をとめている金具をすべて新調してもらいました。総工事費はかなりかかってしまったけど、
こんなのとても素人にはできませんしね。母の知人の、その方の親戚が小さなリフォーム会社を
営んでいて、つてを頼ってお任せしたので、まあ全般良心的かつ丁寧に仕事をしてくれたのではと
思います。職人の方も皆まじめに一所懸命やってくれたように私の目には映りました。
技術的なことは私にはまったくわかりませんので、基本的には信用してお任せするしかありません。
完成まで丸10日間閉じ込められたような状態でした。昨日からようやく窓を開けられたので、久しぶりに
部屋の掃除などを行えました。今日はこたつ布団を干して、そのあと続けて寝具をと考えていたのに、
冬型の天候ですぐに雲が多くなってしまいました。昨日が安定した上天気だったのでもったいなかったけど
仕方ないですよねえ。
この間ほとんど家の周りの用事もできなくて、今日久しぶりに種蒔きしておいたフダンソウ(うまい菜)の
寒冷紗を外してみました(写真)。予想以上に発芽していなくてがっかりです。水やりも満足に行えない
状況でしたから、ある程度はやむを得ないかなあ。畑のタマネギも資材置き場にされたり、踏まれたり!
で困難な状況下にさらされたけど、今のところ皆元気に生き延びているようです。また、今日
ラディッシュ(二十日ダイコン)の種をようやく蒔くことができました。
ということで、我が家的には一大行事が終わって、ひとまずホッとしている状況です。私は最後の
ゴミ出しと後片付けをした程度で、ほとんど業者の方に任せっきりでしたけどね。
いただいたザクロなどを飾りつけたもの。