「蒸し暑い」と言ってもいいくらいに暖かい一日でした。この時期としてはかなり湿度、気温が高くて、
野外で作業したら汗まみれになってしまいました。
残りのレモンをすべて収穫しました。恒例の?クイズをやってみますか? さて、このカゴには
何個レモンがあるでしょうか? 答えは下のほうに記載しますので、運試しにでも考えてみてください。
小菊が見頃です。
この柿は親戚宅の庭になったのをいただいたもの。100個くらい収穫できてとても食べきれないからと
送ってきたもので、一応甘柿なんですが正直あんまりおいしくない。素人がほとんど手入れせずに
育てたものでしょうからまあ仕方がないんですが。和歌山県は柿の一大産地でもありまして、
これからいよいよ本格的なシーズンです。かつらぎ町~九度山あたりのおいしい富有柿を
食べたいですよね。
その点レモンは日持ちするし、素人でも見てくれはともかく、それなりのものを作ることができるから
いいですね。先ほどのクイズの答えは 41個 でした。作業中に通りかかった近所のおばちゃんに
2個あげたから、本日は全部で43個の収穫でした。これまでの19個と合わせて今年度の総収穫数は
62個だったことになります。
あれだけ枝をばっさり剪定した割にはたくさんとれたのではないでしょうか。樹の勢いが回復してきて
いるように思えますし、来春はたくさん花を咲かせてくれるかもしれません。
*その後もう1個とり忘れているのに気がついて、今年の収穫数は 63個 になりました。
茂っている葉の色とレモンの実の色が似ていて見分けがつきにくいんですよね。
これは昨日(11月19日)掲載し忘れていた記事ですね。
ラディッシュの一回目の間引きと追肥を施しました。写真は作業後のものです。
一見順調そうに見えるかもしれませんが、寒冷紗を外しての日光浴などを全然
させられなかったからか、日陰のモヤシみたいな感じでヒョロヒョロと力なく生育しています。
また、フダンソウ(うまい菜)にも追肥しました。こちらも変わらずで、間引く必要が
ほとんどないくらいにまばらにしか育っていません。
さらにピーマンを引き抜いて土を整理して、続けざまにコマツナ(小松菜)の種を蒔きました。
この種は古いものなので、残っていたのを使い切ろうと全部投入したら、相当密度濃く
過剰に蒔きすぎたかもしれません。カゴとプランター計2個に蒔きましたが、実際には
あとカゴ×2個分は蒔けたかもしれません。発芽率がいいと間引くのが大変かも…
ピーマンはたくさんとれたはずですわ、根がしっかり張っていて、これを土から除去するのに
ずいぶん手間取りました。今シーズンはまったくコガネムシ(の幼虫)の被害がなかった
みたいです。このあいだタマネギを植えつけた畑には若干コガネムシの発生が見られました。
彼らをつぶすのは躊躇され、当たり障りのないところ(たとえばレモンの木の根元など)に
逃がしてやるんですが、恩を仇で返されている気がしてなりません。
ここまでが昨日のお話で、今日はそこそこ日差しがあったので、寒冷紗を外して
ラディッシュ、フダンソウの苗に日光浴させました。日照時間の短い我が家では
日差しを追いかけるようにカゴを移動させながらの作業で、おかげで腰が痛いですわ。
キャスター付の台車などの購入を検討したほうがいいのかもしれません。
休みの日と好天がシンクロしたときの、秋~冬にかけての我が家の年中行事なんですね。