旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

巣ごもり対策にアニメを見るとしますか

2020-12-28 19:25:00 | NHKに捧げる歌

どうやらしばらく遠出できない雰囲気が蔓延していますねえ。巣ごもり対策として、
アニメ鑑賞を加えてはいかがでしょうか? 無料放送で多くの作品を楽しめるので、
懐に優しくステイホームできますよ。

この冬はどんな作品が我々を楽しませてくれるでしょうか? 私個人的にすでにシード扱いなのが、
「ワールドトリガー」と「ゆるキャン△」のそれぞれセカンドシーズンですね。ワールド~は第一期を
見ていないとつらいかもですが、ゆるキャンはいきなりでもほぼ違和感なく楽しめると思いますよ。

年末年始の劇場版放映では、「涼宮ハルヒの消失」「天気の子」「機動戦士ガンダムNT」などを
楽しみにしていて、その前放映された「風の谷のナウシカ」も録画済みなので、これだけでも
十分堪能できそうですし、さらに時間があれば、お気に入りをいくつか一気見してみたいとも思います。


2020年の秋アニメが続々完了してしまいましたね。この秋は第二期以降のものや再放送組が
大変充実していて、「ハイキュー!!TTT」「進撃の巨人 The Final Season」「ゴールデンカムイ第三期」
「ひぐらしのなく頃に・業」「ご注文はうさぎですか?BLOOM」「蒼穹のファフナーEXODUS」
「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「SHIROBAKO」などなど、これら作品群だけで十分満腹感ありました。
この中で唯一期待外れがひぐらし~でしょうか。旧作を土台としながら、話や設定を微妙に変更した新作扱い
なのですが、ちょっと中途半端なんですよね。ショッキングなシーンが少ないのも、それを求めている
ファンには肩透かしだったのではないでしょうか。第2クールでの巻き返しに期待しましょう。

これだけで十分かなと思いつつ、新作もけっこう捨てきれなくて残してしまいました。突出した作品は
ないものの、それなりに佳作が多かったことがその要因でしょうか。「半妖の夜叉姫」「体操ザムライ」
「神様になった日」「憂国のモリアーティ」「ハイスクール・フリート」「まえせつ!」「魔女の旅々」
「おちこぼれフルーツタルト」「魔王城でおやすみ」「くまクマ熊ベアー」「アクダマドライブ」
「呪術廻戦/犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」
などがそうで、半妖~、呪術~はそのまま第2クールへ突入、憂国~、魔女~は続編が予定されている
模様です。

話が終わらなくなるので、代表してストライク~だけ紹介すると、この作品はシリーズで制作されてきた
ようですが、設定やストーリーがそれほど複雑でないので、途中からでもほぼ問題なく視聴できました。
謎の生命体が地球を襲い、通常兵器は歯が立たず、魔法力の強い少女=ウイッチたちが招集され、それに
立ち向かうという構図は(ありふれているけど)まあいいとして、戦闘の際(魔法を使うとき)、猫耳(犬耳?)
としっぽが生え、おまけにパンツ(パンツでなく、あれって戦闘服なのか?)丸見えで戦う姿に最初唖然と
しました。この設定、演出必用なの?

でもよく考えると、この番組って、近年のアニメ作品を見るにつけての試金石ではないかと思い直しました。
つまり、こうしたあざとい設定に強い嫌悪感を催すようでは今時のアニメ視聴はきつい、あるいはジャンルを
絞って見る必要ありで、逆にこの手の演出をむしろ大歓迎な方々は、たいていのアニメ作品を楽しむことが
できるでしょうって感じで判断できそうです。私的には相当違和感を覚えつつ、昭和オヤジ目線では
突っ込みどころ満載ながら、演出意図を理解しようと努め、なるべく客観的で冷静な視聴に終始したって
ところです(とかなんとか言っちゃって、ほんとはかなり気に入ってたってか?)。本放送はすでに
終了しましたが、何かの折にぜひ判断基準の参考になさってください。


あと再放送らしい作品では「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」「甘々と稲妻」とかかな。STEINS~は
最初つまらんなあ~と思いつつ嫌々見ていましたが、回を重ねるとシリアスさが増し面白くなり、このあと
第2クールへ入ると、評価が大化けする可能性があります。甘々~は少女マンガちっくな(実際原作は
少女漫画?)ホームドラマが気に入って、今かなりハマって見ています。


年末年始の特番が終わると、すぐに2021年冬アニメ放映が開始されます。またいちから新作と付き合いを
始めなければならない出だしは相当なパワーが必要なので、これが大変、私は原作となる連載漫画やラノベを
一切読んでおらず、ほとんど予備知識ないままいきなり視聴して、のち、是非を判断しなければなりません。
放映される大量の作品を手あたり次第録画して、必要な作品だけ残していく、を繰り返します。

これは、長らくアニメ番組と疎遠になっている方々には気の遠くなるような作業ですから、ひとまずは前述した
「ゆるキャン△2」とか、再放映される「宇宙(そら)よりも遠い場所」などから見始めたらいかがでしょうか。
過激な演出やエロい場面は皆無の親子で安心して楽しめるアニメですし、なにより、自分の中に眠っている
冒険心を呼び起こしてくれる作品かもしれませんよ。

そうしたら、コロナ感染に細心の注意を払い、折り合いをつけながら、そろそろまた出かけるとしましょうか。


コメント
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