旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

レモン搾り器

2025-01-28 17:25:30 | 素晴らしき紅マグロの世界



そこそこ需要があるみたいで、ネット通販では、「レモン搾り器」って意外にも
けっこうな種類が出回っていました。ただし、私みたいに「業務用」に近いような
使い方で買い求める人は少数派で、お菓子作りなどで少量レモン果汁が必要って場合
がほとんどなのではと思います。まずまずお手頃な値段の、評判のよさそうなのを
ひとつ試しに買ってみました。


    

使い方。


    

予想以上に重量級で、がっしりしたつくりのモデルは、スプーンをふたつ重ね合わせた
ような構造で、間に挟み込んで「てこの原理」で力をかける仕組みです。レモンは皮が
分厚く、相当強い力がかかるので、これくらいしっかりしたつくりが必要なのでしょう。

さっそく試してみると、楽々搾れるわけではなく、それなりに力がいって、それでも
素手の時に比べると半分ほどの労力で済み、作業がはかどりました。搾り切れず残りがち
だった果汁も、8~9割方は搾り出せている気がしてすっきり気分はいいですよね。
底に開いた穴に種が引っかかり、ボウルの上にざるで二重に受けなくて良くなったのも
グットです。

問題は、スプーンに入りきらない(載せきれない)果実がけっこう出てしまったこと。
あくまで市販の標準クラスのレモンが基準なので、我が家のようなジャンボサイズの
果実だと、はみだしっこなのです。端を押しつぶしながら無理やりトレーに乗せて
使いましたが、あまりにも巨大なサイズのものは、最初からあきらめて手で絞った
ほうが無難なのかもしれません。

まあでも、作業時間、労力が激減したのでまずは合格点ですかね。昨夏レモネードが
成功したので、今期も二匹目のどじょうを狙っていて、すでに昨年度の三倍くらいの
果汁を冷凍保存しています(最終的には五倍くらい残せるかな)。真夏にいただく
天然果汁100%レモネード、さっぱり味で最高なんですよね!  今のうちから、
せっせと準備に勤しみます。

コメント
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