旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240921 北海道秋編㉓ お土産買いつつ港へ 東川町~新篠津村~小樽港

2024-09-21 09:21:02 | 旅鴉の唄



さて今回は、新米まつりへの参加、お米購入を優先させたため、ほぼ自動的に帰宅日が
固定されてしまった。あとはそれに従い着々と帰宅準備を進めるだけなのだが、どうにも
雲行きが怪しい。台風から変わった熱低が、日本海上をスピードを上げつつ接近してきそう
なのだ。今回冒頭でお話した乗船日を選ぶ条件のうちの、②航海上の気象状況がまさしく
それで、どうやら日本海の波が高く荒れるのは必至で、それがわかっていて、それでも
あえて今夜の船に乗るべきなのかどうかを思案した。

最終チェックを美瑛町の公共駐車場に車をとめて確認した。新日本海フェリーのHPでは、
本日は通常運行とあり、気象庁の予報でも、波の高さも、5~7メートルとかの大しけには
ならない見込みだ。ただしそれはあくまで沿岸での予報、船はけっこう沖合を進むので
参考程度にしかならない。迷ったが覚悟を決めて再び走り始めた。こうなったら俎板の鯉、
運を天に任せるしかない。


土井商店で買った「磯自慢」は自分あての土産、「三千櫻」は船内用(お酒が飲めるくらい
波が穏やかなら儲けものなのだが)。


   

おやつは柳月のおはぎ・つぶあん。


   


   

新潟便が出航する頃の小樽港上空、面白い雲が出ていた。


   


   

焼けそうな気配も漂ったが、逆サイド、東の空の雲が少し赤くなった程度で終わった。


それにしてもだ、なんで今日の船はメチャ込みなのだ。三連休がらみとはいえ、本日の
南行きがここまで込み合う理由がまったくわからない。乗客が300名ほどいるらしい。
船国自衛隊ご一行もいるにはいるがそれほど大所帯でないのに。バイク、車もムッチャ
多い、夏のハイシーズン並みだ。そろそろ気温が下がり始め、バイクツーリングには
少々厳しい季節となり、ライダーたちが皆いっせいに北から引き揚げ始めたのだろうか?

今夜の私のベットは、中央の窓のない大部屋。ほとんど閉鎖されていて、この部屋が
解放されているのは、ハイシーズンに団体さんがいるときなど、ほんのわずかしか
これまでに記憶がない。まさかここを利用する機会が訪れようとは、思いもしなかった。

出航前からすでに到着30分遅れがアナウンスされている。地獄へ道連れじゃ~


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