旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

寒中お見舞い申し上げます

2025-01-04 20:25:01 | 展覧会の絵



寒中お見舞い申し上げます



本年もよろしくお願いします


2025.01.04

~黙ってただ みつめるだけ~

十勝岳山麓のシマエナガ 2024.09.07 撮影


♪ 夏のパレードが足早に通りすぎ
がらんとした青空だけが あとに広がってる
僕たちの好きな季節がまた やってきた
なのに今年はいつもと違う はしゃぐ声もとぎれて

きみは空を見てる 淋しい目をしている
見えない小鳥がきみの中で 空を夢みる

どれだけ抱きしめ くちづけても きみの手は
なぜかいつも少し冷たい 夜明けの雨のように

僕は臆病さ 黙ってただみつめるだけ
ほんとのこと言葉にすれば きみをなくしそうで
僕といるだけで幸せだと 笑っていた
笑顔がもう戻らないこと 確かめる勇気がない
 
きみは空を見てる 知らずにため息つく
見えない鳥かごに囚われた 見えない小鳥

きみの幸せは ここじゃなくて他にある
だけどきみが誰を好きでも 僕はきみを好きだよ

きみは空を見てる 淋しい目をしている
見えない小鳥がきみの中で 空を夢みる

あと少ししたら きっと言える 笑いながら
きみはきみの望む空へと 自由に飛んでいけと
季節が変われば きっと言える 笑いながら
きみはきみの望む空へと 自由に飛んでいけと


(見えない小鳥/詩・曲・歌:谷山浩子)


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